オロミドロ

おろみどろ

オロミドロとは、『モンスターハンター』シリーズに登場するモンスターの一種。

概要

『モンスターハンターライズ』（MHRise）で新たに登場するモンスターの一種。

普段は山奥に棲むが、"百竜夜行"の影響か人里近くへ姿を現すようになったため、ハンターに討伐依頼が舞い込むことになる模様。

ナマズや東洋の龍のような長い髭が生えた老人の如き威厳のある顔つきが特徴。

泥を利用した攻撃を得意とし、身にまとうことで自身を強化する様から｢泥翁竜｣とも呼ばれている。また、尻尾から分泌される溶解液で地面を溶かし、地中に潜り込んだり獲物を足止めする。

PVでは巨大な泥を降らせたり泥の波を発生させるばかりか、泥の壁を発生させて獲物を追い詰める様子が見られており、もはや古龍のごとき攻撃を行っている。

今作初登場のモンスターは｢妖怪｣をモチーフにしており、泥を用いた生態から｢泥田坊｣がモチーフにあると思われる。

尻尾の多数の足の様な毛や顔の赤い髭から細長い体から｢大百足｣もモチーフに含まれていると思われる。

また、骨格やモーションがタマミツネやイソネミクニと共通している部分があるが海竜種(それも比較的近縁)か否かは今のところ不明。