アーナガルゲ

あーながるげ

『ウルトラマンネオス』に登場する怪獣。

データ

第1話「ネオス誕生」に登場。

ダークマターの影響で突然変異した微生物が、阿賀鉱山のとある坑道内の岩石に取りつき、集合合体して誕生した怪獣。

ウルトラマンネオスが初めて地球で対峙した相手。

「アーナガルゲ」という名前は、現地で神として崇め奉られていた竜神の名である。

元々が微生物の集合体である為、例え体の一部が破壊されても、その破片を吸収して本体と再結合し、再生することが出来る。また、破片の状態でも高速回転しながら動き回る事が可能。

群体生物とは思えない高い格闘能力も持ち、鋭く尖った伸縮自在の両腕を槍のように使って攻撃する。

微生物の活動が停止する低温が弱点。

現れたネオスと交戦し、硬い体と再生能力、高い格闘能力でネオスを苦戦させる。

弱点の低温を突かれ、防衛チーム・HEARTによって冷凍ミサイルを撃ち込まれ、一瞬だけ活動を停止するが、体に張り付いた氷を砕いて再び活動を再開する。

最後は再び冷凍ミサイルを撃ち込まれ動きを封じられた所へネオスのネオマグニウム光線を受け、爆散した。