テントモン
てんともん
バンダイの育成バトルゲーム『デジタルモンスター』のキャラクター。
テントウムシ型の成長期デジモンで、闘争心の強いほかの昆虫型と違って穏やかな気性をしている。
TVアニメ『デジモンアドベンチャー』では泉光子郎のパートナーデジモンとして登場。
大阪弁の芸人気質なのんき者で、周囲を和ませるムードメーカーとなっていた。
データ
レベル | 成長期 |
---|---|
種族 | 昆虫型 |
タイプ | ワクチン種(Va) |
必殺技 | プチサンダー |
登場作品 | デジモンアドベンチャー |
概要
テントウムシの姿をした昆虫型デジモン。
同種族の中でも原初タイプに属する。
前肢と中肢は器用に動き、特に中肢の四本の爪は人間の手のように動かせる。
闘争本能の塊のようなほかの進化形とは違い、花の香りを楽しんだり木陰で昼寝をしたりと、のんきで温厚な気性を残している。
アニメでの活躍
TVアニメ『デジモンアドベンチャー』に登場。
泉光子郎のパートナーデジモンとして登場し、他人行儀で人見知りな光子郎とは対照的に社交的で世話好きな性格。パーティのムードメーカー的存在として、仲間たちの緊張を解きほぐしたちもしている。
何故か関西弁で喋る芸人気質なのんき者で、一人称は『ワテ』。また相手を『~はん』と付けて呼ぶ癖がある。
何事も小難しく考えがちな光子郎にとって、頭を切り替えて気楽に付き合えるかけがえのない親友となっていった。
後に光子郎と共にデジタルワールドを研究している。