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ノルマンディー公の編集履歴

2021-03-18 02:16:46 バージョン

ノルマンディー公

のるまんでぃーこう

『プリンセス・プリンシパル』の登場人物。

概要

CV土師孝也

プリンセス・プリンシパル』の登場人物。

アルビオン王国の内務卿。

諜報・公安・警察関係に強い影響力を持ち、女王にも意見できる立場にある。

王国のスパイの総元締めであるため、彼の謀略をチーム白鳩が妨害するという展開が多い。


政治的背景がないが国民人気が高くて王位継承権を持つシャーロットのことをお飾りであると認識しつつも、いつだれが担ぎ出しても不思議ではないと警戒しており、日本使節団暗殺事件に巻き込ませようと工作したり、モスクワの王族と政略結婚させようとしたり、学園内に監視を配置したりしている。


王族の家族写真に映っていることや、シャーロットを「シャーロット」と呼び、また彼はシャーロットから「おじ様」と呼ばれている事、加えて部下のガゼルから「殿下」と呼ばれるシーンもあること、さらに「プリプリ♥秘密レポート」第十五回のQ&Aでノルマンディー公の爵位は「王族中で最も信頼のおける者に与えられる」と説明されていることから、王族であることはほぼ確実と思われる。


備考

ノルマンディーは現実のフランス北部に存在する地方で、イングランドを征服して王となったノルマン朝初代のウィリアム1世は元々この地方を治める「ノルマンディー公」だった。その後も父の代にノルマンディーを失ったヘンリー3世が公位を放棄するまで、この爵位は代々のイングランド王に受け継がれてきた。百年戦争でイングランドが一時的にノルマンディーを奪還した際も、当時のヘンリー5世はノルマンディー公を再び名乗っている。

現実のイングランドで王が兼ねる称号だったものが王以外に与えられる称号となっている事情は不明だが、作中でのノルマンディー公の立ち位置はこうした歴史を踏まえたものと思われる。


関連タグ

プリンセス・プリンシパル

内務省 内務卿

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