……と言うか、半ば公式でシャナをSD化したキャラクターである。
メロンパンが大好物なのは変わりない。
ほぼ毎回、坂井悠二の頭の上に乗って登場しているが、突っ込みが入ると「うるちゃいうるちゃい!」と駄々をこねて、悠二の髪の毛を抜きまくる。(悠二の頭の上に居るにも関わらず)刀を突き立てる場面もある。
他にも、手からメロンパンを連射したり、段ボール箱を召喚したりと生態的に謎な部分もある。
公式が病気と言うタグが生まれたのもシャナたんがきっかけ。
派生形として、非公式には「涼宮ハルヒたんの憂鬱」が有名で、木山春生をSD化した4コマ漫画である「小春日和。」と言った作品も存在するのだが、なんと、公式な派生形も存在する。
例えば、同じシャナたんの作品内に登場するヘカテーたんもそうだが、制作会社が同じと言う事でで、とある魔術の禁書目録のインデックスをSD化した、インデックスたんと言うキャラクターまで存在する。……正に、「公式が病気」と言わざるを得ない(ちなみに、インデックスたんとシャナたんは後に共演している)。
……おい、美琴たんはまだなのか!?……と思っていたら、先に妹の方ががSD化されました。
余談
笹倉綾人によるコミカライズ版の、単行本の巻末書き下ろしでも登場しているが、こちらはネコ耳を生やした姿である。
しかも、大きさも一般的なネコ程で、特定の人間以外は普通のネコにしか見えない等も差異があり、基本的に別個の存在と見る……べきかも知れない。