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2021-04-11 18:53:02 バージョン
ちきごせんごひゃく
コンテナ車「コキ5500形」の製造当初(形式称号改正前)の形式。詳細は「コキ5500」の記事を参照。
積載荷重37tのロングレール輸送用貨車。ロングレール輸送用貨車が必要になったものの、上記のコキ5500形が余剰となっていた背景から、新造コストを抑えるため同形式を改造した。
1974年から1981年にかけて138両が登場。国鉄分割民営化に際してJR四国を除くJR各社へ継承され、このうちJR東海・JR東日本所属車についてはキヤ97系・キヤE195系気動車へ代替されている。
JR貨物がロングレール輸送用貨車の増備のために新製。1992年に21両が製造された。
車籍はJR貨物が保有するが、日本製鉄グループ企業の日鉄物流八幡の私有貨車である。2014年からは150mロングレールの輸送を行っている。
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