「おいらは草野心平だよ。こっちの子は「ぎゃわず」って呼んでね」
プロフィール
番号 | 66 |
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レアリティ | 金 |
武器 | 銃 |
派閥 | なし |
精神 | 安定 |
代表作 | 「第百階級」「富士山」「定本蛙」 |
文学傾向 | 詩歌 |
趣味嗜好 | 出会ったものに名前をつけること |
誕生日 | 5月12日 |
声優 | 西山宏太朗 |
概要
2019年7月に開催された『有魂書研究 草野心平に関する研究』で先行登場した文豪。過去に高村光太郎が宮沢賢治の研究をする事になったきっかけを作った人物として実装された為か、登場記念限定回想は、高村とのやりとりがピックアップされている。
こちらの文豪は先行実装の類ではあるのだが、公式で「今後、恒常的に転生する可能性があります」と明言されている為、後に遭遇できるチャンスはあるかもしれない。あくまで先行実装であることをお忘れなく。
ゲーム内でのキャラクター像
柔らかな銀髪をヘアピンで留めた、柔和な笑みの青年。
手にはめたカエルのパペットや態度と相まって、まるで教育番組のおにいさんのような雰囲気を醸し出している。
性格も極めて穏やかで、人懐っこい。人の雰囲気に対して不思議な喩えを持ち出すが、言われた本人以外はなぜか納得してしまう。
パペットからわかるようにカエルが大好き。実際彼の作る詩の多くにカエルが登場しており「蛙の詩人」としてのあだ名を頂戴している。
もっとも生前はカエルまみれなことに悩んでカエルを捨てようと思ったこともあるようだが…
結局カエル愛は持続した。
交友関係
高村光太郎とは長い付き合いで、今も詩の朗読などで賑やかにやっている。また「春と修羅」に感激し、詩人を目指すきっかけになった宮沢賢治とは生前会えないままだったが、転生後は積極的に友好関係を築いている。
萩原朔太郎とはお手製の将棋盤で将棋を打つのが楽しみらしい。彼らの作品には似たところがあると、三好達治が言っているので、根底のところで気が合うのだろう。
穏やかな人物だが、意外にも中原中也と馬が合い、酒を酌み交わすことも多い。ただし生前はそれが原因でとんでもないことに巻き込まれたことも…
現在その原因の人物達が揃うようになってしまったが、どうなるのかは不明。