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ファイナルロマンス2の編集履歴

2021-04-25 17:17:20 バージョン

ファイナルロマンス2

ふぁいなるろまんすつー

『ファイナルロマンス2』とは脱衣麻雀ゲーム『ファイナルロマンス』シリーズの2作目のことである。

概要

正式なタイトルは『対戦アイドル麻雀ファイナルロマンス2』で、アーケード版ではこのタイトルだが、コンシューマ版では対戦プレイができなくなっているため『アイドル麻雀ファイナルロマンス2』に変更されている。

前作及びシリーズ1作目である『アイドル麻雀ファイナルロマンス』は当時の人気女性アイドルが元ネタのそっくりさんが対戦相手だったが、大人の事情(詳しくはファイナルロマンスの記事参照)により、本作からアニメ風のグラフィックとなった。

今作ではプレイヤーが3回アガるか、相手をハコテンにすれば勝利。キャラ毎の脱衣シーンは3種類。

アーケード版のみの通信対戦モードでは、稼働当時ブームだった格闘ゲームの様な乱入が可能(乱入された側は拒否もできる)。

こちらは対戦前にパートナーキャラを選び(沙耶・ゆか・有紀は選択不可)、負けた側のキャラは脱衣シーンが流れるという凝った仕様。


登場する女性キャラクター達

詳細は個別記事を参照


布川ミク

最初の対戦相手を務める少女。

(メイン画像の一番左のウェイトレスの格好をした娘)

全キャラクターの中で最も胸が大きいという要素を持っており、現在でも二次創作が作られる程の人気がある。


浅倉麗奈

2番目の対戦相手を務める女性。

(メイン画像の一番右の娘)

美しくセクシーなスタイルであるが、理想が高いからか男付き合いは長く続かないらしい。プロフィールの『彼氏イナイ歴』は全キャラ中最短の30分


伊藤えみり

3番目の対戦相手を務める少女。

(メイン画像のベンチに座っている帽子をかぶった娘)

麻雀のルールは覚えたてで、よく把握してないため『負けたら服を脱ぐ』という脱衣麻雀のルールも麻雀のルールの一つだと思い込んでいる。


中条瞳

4番目の対戦相手を務める女性。

(メイン画像のベンチに座っている三つ編みの女性)

主人公(プレイヤー)を自分の部屋に招いて脱衣麻雀を行う。見た目通りのおっとり系かと思いきや……


槙原博美

5番目の対戦相手を務める少女。

(メイン画像のベンチに座っているベンチに手を掛けている学生服の娘)

父親は自分が通っている学校の校長で、麻雀をしているのを内緒にしているとか……


池谷まりの

6番目の対戦相手を務める少女。

(メイン画像の褐色肌の娘)

『麻雀もスポーツみたいなもの』という独特な価値観を持っている。


流川冴耶

7番目の対戦相手を務める女性。

(メイン画像のベンチに座った黄色いスーツを着た眼鏡の女性)

『社長が不在だから』ということでその代理で秘書である彼女と対戦をすることになる。

(その社長は作中で登場しないが、公式資料設定では冴耶についての説明やコメントをしており、その口調から男性と思われる)


宇都宮ゆか

8番目の対戦相手を務める少女。

(メイン画像の左上の体操選手のような服を着た娘)

ゲーマー及びコスプレ好きでもあり、『麻雀も格闘ゲーム以上に得意ジャンル』なのだとか……


須藤有紀

9番目の対戦相手(ラスボス)を務める女性。

(メイン画像のまりのと冴耶のそばにいる女性)

本作で唯一『アイドル』という要素を持っている。最強を自負するだけあり、かなりの強さを誇る。



アイテムショップの店員

ゲームが有利になるアイテムを売ってくれるバニーガールの格好をした女性。

他のヒロイン達に劣らぬルックスをしているが、対戦する事は出来ない


コンシューマ版について

セガサターン版・ネオジオCD版・3DO版が存在。

サターン版には、アーケード版ではあった『他のプレイヤーとの対戦』ができなくなっており、ゲームクリア(有紀に勝利してエンディングに到達)すると、ゲーム中でのグラフィックと音声を自由に閲覧及び視聴できるようになる。

ネオジオCD版はアーケード版そのままの移植といった内容で、こちらにもギャラリーモードが存在。

3DO版は『HYPER EDITION』のサブタイトルが付いているものの、他機種版と比べるとグラフィックの配色に差異が見られる。

2021年には、株式会社シティコネクションによりNintendoSwitchへの移植が発表されており、4月28日発売予定。


余談

ゲーム中で対戦できる女性キャラたちには実は

  • 『名前の頭文字を1つずつ取るとファイナルロマンスという文章になる』

という要素があるはずだったのだが、『ン』から始まる名字がなかったため却下されたという……その名残は対戦順を並び替えると以下の通り


キャラクター名頭文字
布川ミクカワ ミク
浅倉麗奈サクラ レイナ
伊藤えみりトウ エミリ
中条瞳カジョウ ヒトミ
流川冴耶カワ サヤ
池谷まりのイケタニ マリノ(設定時は『クイナ マリノ』という名前だったらしい)
槙原博美キハラ ヒロミ
宇都宮ゆかツノミヤ ユカ
須藤有紀ドウ ユキ

ゆかの名字を妥協して『安藤(アドウ)』とか『遠藤(エドウ)』みたいな

二文字目に『ン』が入るものだったら『ファイナルロマンス』の文字が揃ってが成立していただけに実に惜しい……


関連タグ

ファイナルロマンス 脱衣麻雀 レトロゲーム

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