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しずしほの編集履歴2021/04/28 20:45:04 版
編集者:西葛西P
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しずしほ

しずしほ

アイドルマスターミリオンライブ!のキャラクター、最上静香と北沢志保のカップリングである。

概要

アイドルマスターミリオンライブ!の登場アイドル、最上静香北沢志保のカップリングである。

仲が悪いわけではないが、何かと気が合わず衝突しがちな2人の関係性は、ミリオンライブの中でも支持層の多い組み合わせ。ゲッサン版では好敵手(ライバル)と書かれた。

初出

初出は同ゲームのラジオであるアイドルマスターミリオンラジオ!第14回にて行われた「最上静香と北沢志保が喧嘩する」という内容のドラマパートだろう。

ドラマパートの内容は省くが、協調性を重視する静香と、一匹狼気質な志保という相反する2人の性質や、「喧嘩しながらも、互いに似た部分を持っている」という関係性が描かれた。

カラフル♪レイニーファッションショーガシャ

ゲーム本編ではほとんど接点のなかった静香と志保であったが、2014年6月に開催された上記のガシャにおける志保のカードの背景に静香の姿が見られる。

残念ながら志保の台詞では静香について触れていないものの、お揃いに見えるレインコートを着て、いい笑顔で仕事に望んでいる姿が印象的なカードになっている。

PSL編

1つのストーリーが展開されるPSL(プラチナスターライブ)編が始まり、そのシーズン2として、静香と志保を含むアイドル5人のユニット「クレシェンドブルー」が結成されることになり、ついにゲーム内で静香と志保の本格的な絡みが描かれることになる。

クレシェンドブルーのストーリーは、静香と志保の2人の衝突を中心に展開していき、2人がぶつかり合いながらもライブを成功させようとする姿が描かれた。

しずしほはPSL編で広く認知され、人気を得たと言えるだろう。

ゲッサン版ミリオンライブ

ゲッサンで連載されているミリオンライブの漫画における最上静香編において志保が登場する。

この一連の話における志保は憎まれ口を叩きながらも静香のことを理解しているように描写されており、静香だけでなく、未来へもアドバイスをするシーンが見受けられた。

ただし、後に静香と志保はいつも仲が悪いと未来から評されてる描写もあり、普段から仲良しという間柄ではない模様。

Blooming Clover

主人公の1人である志保の視点で話が進むことの多い作品。そして、志保は常に静香に対し強い対抗心を示している。

初めて言葉を交わしたのは第2話(1巻)。直前に矢吹可奈の指導係を任されていた志保は可奈の遅刻などを厳しく追及するが、静香は「そんなに厳しく言わなくてもいいんじゃない」と指摘。勿論志保は取り合わず、この時(あるいは少し前)からライバル関係ができていたことが窺える。しかし、この時静香は既にメインステージを任されていたが、志保はバックダンサー止まりだった。

その後、第8話(2巻)で志保は「Clover」を結成するがこれはミリオンスターズの第2弾ユニットであり、静香は第1弾の「シグナル」のリーダーとして一定の支持を既に得ていた。リーダーを決める際、志保は「静香と同じようにリーダーとして成功すれば」…と、静香への対抗心を理由の一端としてリーダーを引き受けるのである(他薦もあったが)。

しかし、静香は第9話(3巻)や第14話(4巻)等でテレビ出演を何度も果たし、レッスンへの不参加や学校の早退も相次ぐほどの多忙な暮らしになったにも関わらず、志保はユニットが空中分解したり家庭に問題を抱えたり(第12話(4巻))と次々と壁にぶち当たる。そんなある日、2人は劇場の控え室で偶然2人きりになる。

Cloverの為に手打ちうどんを差し入れた静香に対し、露骨に静香の成功や余裕を妬むことを言う志保。しかし、静香は自身も親にアイドルを反対されていること、春日未来らの介入でやっと少し事態が好転したことなどを語る(詳しくは最上静香を参照)。

別れ際、父親が行方不明になっている志保は「アイドルとして私 負ける気ないから」と改めてライバル心をむき出しにしつつも、「けど お父さんたち応援してくれてよかったわね」と、父親に一悶着を抱える者同士としての同情のような言葉を残したのだった。

その後、第25話(7巻)では、共に縁の深い箱崎星梨花父親Pに星梨花の契約解除を申し出ているところを桜守歌織と共に目撃するが、しばし盗み聞きした後志保は星梨花を擁護する為に部屋に突入。その後、静香も歌織と部屋に入って「私も星梨花の力になります!」と志保をかばうように前に出て行く。

話が収まった後、静香は勇気を出して大人の会話に踏み込み自分の意見を言った志保に「志保は強いわね」と偽らざる称賛を送るが、志保は「どこがよ!? 怖かったって言ってるでしょ」と相変わらず憎まれ口を叩く。一方で歌織の「私も志保ちゃんは強い子だって思うわ」という言葉に対しては素直に「ありがとうございます」と言い、静香は「なんで私の言うことは信じてくれないの!」と不満そうだった。

しかしながら、Cloverとしてある程度成功を収めて以降も志保の静香に対する執着は変わっておらず、第23話(7巻)や第39話で静香ないしシグナルの活躍を見たり聞いたりした際は「静香……」と明らかに悔しそうな顔をする。

詳しいことについては北沢志保(Blooming_Clover)を参照。

二次創作におけるしずしほ

二次創作におけるしずしほは、多くが「お互いを意識しながらも、どこか素直になれない2人」という関係性で描かれる。

また、百合として描かれる場合では、素直になれない2人に恋愛感情が生まれ、それが時に退廃的な雰囲気をもって描かれることもある。

家族関係

静香と志保には、それぞれ家族関係において興味深い対比がある。

静香の家は厳格で、静香は父親と折り合いが悪い(もっとも、それは歳相応の反抗期からくるものだろうが)ことが描写されている。その一方で、志保の家は理由や消息などは不明だが父親が現在不在であることがわかっており、志保が父親という存在に対して何らかの憧れを持っているような様子も描かれている。

つまり、2人は「父親」という存在に対する意識や状況に対比するような部分があり、この点もしずしほの対照的ながら似た者同士という関係性とつながるところがあるだろう。

また、クレシェンドブルーのストーリー内で静香は志保の家庭状況に関してある程度把握している描写が存在する。一方で志保が静香の父親との関係について知っているのかについては現時点では不明である。

こちらも含めて今後の発展が期待される。

福岡はしずしほの聖地?

ライブでは3rdライブ・6thライブの福岡公演にてデュオ歌唱があり、3rdでは「inferno」、6thでは「Decided」を披露。会場を大いに沸かせた。

このように福岡公演で連続して見られた事から、福岡がしずしほの聖地と呼ばれるように(なお、3rd幕張の「piece of cake」など他公演でもしずしほ歌唱はある)。

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編集者:西葛西P
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