袴田かげつ
はかまだかげつ
袴田かげつとは、『ロウきゅーぶ!』の登場人物(画像右)。
人物像
五年女バスメンバーの一人。袴田ひなたの妹。誰に対しても敬語で話すなど、礼儀正しい性格。
姉のひなたと比べ身長がかなり高い(約30cm差)。ひなたと永塚紗季からは「かげ」、三沢真帆や竹中椿、竹中柊からは「ゲッタン」と呼ばれている。
過去に自身の過失でひなたが高熱をだして倒れたことがあり、それ以降自分のほうが早く成長したこともあって過保護といえるくらい姉のことを心配して面倒を見ていたが、トライアスロン・リレーで、ひなたに敗北してからは適度な距離を置いて接するようになった。
夏休み明けから同じクラスに編入してきたミミ・バルゲリーに付き添って、たまたま五年女バス結成の場にいたことで強引にメンバーに加えられる。5年女バスの中では良識派で我の強いメンバーに振り回されがち。バスケを始めてから、ひなたは尊敬している姉であると同時にライバルにもなった。
バスケットボール選手としての能力
ひなたとは逆に元々運動は得意で4年生の時にマラソン大会で優勝するなど豊富な体力と持久力を有している。
バスケの経験はないが、夏休みからひなたの自主練を手伝うようになり、体格と運動能力がゴール下の争いに適していることに気づいたひなたから愛莉の練習を参考にした指導を受けて、5年女バス加入時点で、すでにセンターとして基本的な技術を身に着けている。
また、ひなたを過保護に心配し続けた経験から観察力・判断力に優れ周りの動きに機敏に対処ができ愛莉とも渡り合えている。