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頭槌鐘砕の編集履歴

2021-05-07 23:43:18 バージョン

頭槌鐘砕

とうついしょうさい

漫画「魁!!男塾」に登場する技。冥鳳島十六士の一人、劉菘胠が使用する。

概要

冥鳳島超奥義のひとつ。冥鳳島十六士の一人「劉菘胠(りゅう ずいきょう)」が使用する。

一言でいうと「すごい頭突き」。真上から落下してきた大岩を「破っ!!」の気合いと共に粉砕する威力がある。


…しかし江田島平八とぶつけ合った結果、すぐ負けた


頭槌「詳細」

あらゆる格闘技において 手足につぐ人体第三の武器は頭である

しかも その破壊力は手足をも凌ぐ場合がある

中国拳法に於いては ことのほか重視され 武道家達は 頭を鍛えることに精進した

その修行方法の究極が頭槌鐘砕であり これは寺院の鐘を撞木のかわりに頭で突くという荒業であった

これを極めた者の頭は瘤が固まり 骨も変形し 金槌のような強度・形態を有したという


中でも 達人中の達人の突く鐘の音は なんと 周囲十里(約40km)にまで鳴り響き

大晦日の除夜の鐘や 災害時の警報としても役立った


民明書房刊『誰が為に鐘は鳴るより


解説イラストはほとんど拷問のようにしか見えない。

ちなみに、引用された本の誰が為に鐘は鳴るアーネスト・ヘミングウェイの名著である誰がために鐘は鳴るのもじり、内容は主人公の兵士が作戦の不備によって自爆して死ぬというものである。はっきり言って、鐘は関係ない


余談

『男塾外伝 伊達臣人』では万里の長城の決戦において、伊達を応援すべく大林寺がこれを行っている。


関連タグ

魁!!男塾 民明書房 どたまかなづち

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