東鶴美沙

あずまつるみさ

『ゾンビランドサガ』の登場人物。

概要

『ゾンビランドサガ』第9話で登場したキャラクター。

暴走族レディースチーム「殺女（ころすけ）」の10代目総長。通り名は「堕天使のミサ」。

殺女は二階堂サキが生前所属していた「怒羅美（どらみ）」のライバルチームで、見る影もなく弱小化してしまった怒羅美とは裏腹に、殺女の方は現在もそこそこの勢力を誇っている。

怒羅美の現総長天吹万梨阿に命懸けのチキンレースを挑むが、サキの尽力により最終的には和解する。

和解後は天吹親子と一緒にフランシュシュのライブを見に来るなど、良い友人関係を築いている様子。

基本クールな表情を崩すことは無い。しかしライブ終了時には満面の笑みを浮かべたり(9話)、袖を濡らし号泣したり(12話)など、感情豊かな面を見せてくれることがある。

初代総長の昇天ペガサスMIX盛りのような鶴の髪型と東鶴美沙という名前から、彼女も初代とは血縁などの何かの関係があるようにも捉えられる。

リベンジでは長かった髪をバッサリと切ってベリーショートになり、ボートレーサーになっている。