概要
1970年代、広島県の比婆郡西城町油木、比婆郡比和町、庄原市(現在は市町村合併で全域が庄原市となっている)の中国山地にある比婆山連峰で目撃された類人猿型未確認動物。名前の由来は比婆山。
目撃情報によれば、背丈は1.5m程度と小柄の大人ぐらいあり、ずんぐりむっくりしている。二足歩行が可能で体中が濃い茶色の毛で覆われており、尻の左半分の毛が白がかり、“タコ”と呼ばれる猿の様な尻の毛が生えてない部分が無かったとされる。
また、顔は逆三角形をしており、目はギョロ目で大きく吊り上がり、体重は体格から推定85kg、足のサイズは27cm程度で、歩くときに鳴き声らしき音を発することがあるという。
1974年以降の記録はないが、80年代までヤマゴン、クイゴンという似たUMAが近隣から報告されている。
関連項目
ハクジャ…コードネームがヒバゴンだった。
ヒババンゴ/ヒババゴン…ヒバゴンに由来するキャラクター名。
いとしのヒナゴン…ヒバゴンに由来する映画。
魔天伝説…広島で仲間になるモンスターとして登場。
四八(仮)…シナリオの一つに登場。ノベルゲー史上に残る最短のシナリオで名を馳せた。