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おもしろ博士クイズの編集履歴

2021-05-30 08:36:42 バージョン

おもしろ博士クイズ

おもしろはかせくいず

かつて放送されていたクイズ番組のひとつ。

概要

1982年11月8日から1983年9月5日にかけて、日本テレビ系列で放送されていた、愛川欽也司会によるクイズ番組。

ロート製薬の1社提供だった。


初期

解答者となるチームは5人編成。

まずチームそれぞれの代表者がスタジオセット中央の解答者席に立つ。そして様々な科学実験を行う模様のVTR映像を『のっぽ博士(回により変わる)』『マドンナ博士(回により変わる)』『ドクター注(演・荒井注』の3博士が見て、その結果を予想する。

これに対して、代表者以外の4人は、3博士の誰が正解かを予想し、博士のイラストが描かれたボードを出し、代表者はそれを参考にして、正解だと思う博士のボードを出す。

その後、実験結果の映像が映し出され、代表者が正解していればそのチームに1点が入った。

クイズは3択問題だった。


それを4回、代表者を変えながら繰り返し、最終的に点数の多かったチームが、ハワイ旅行を賭けたチャレンジゲーム(3博士の誰がパスポート入りの辞書を手にしているのかを予想するゲーム)への挑戦権を獲得。このゲームにはチームメンバー全員が挑戦できたが、ハワイ旅行を貰えるのは正解できた者のみだった。ハワイ旅行のほか、10点につき1万円の賞金も貰えた。


中期以降

解答者はペア編成。

クイズが筆記問題に変更された。問題数は全部で5問。


解答者ペアは科学実験のVTR映像を見て、その結果がどうなるのかをフリップに書く。正解するたびに10点が入り、そして最終問題に正解すれば20点を獲得できた。

ちなみに、この最終問題が始まる際には、『無敵鋼人ダイターン3』の主題歌「カムヒア!ダイターン3」のコーダ部分が流れていた。


最終的に点数の多かったチームは、トップ賞の海外旅行を賭けたチャレンジゲーム(出された4本の紐のどれかをハサミで切るというもの)の挑戦権を獲得する。切った紐と連鎖してくす玉が割れた場合にはハワイ旅行に招待されたが、くす玉ではなくて風船が割れた場合には失格になった。くす玉も風船も割れなかった場合には紐をもう1本切り、どちらかが割れるまで続けられた。併せて貰える賞金は、初期と同じく10点につき1万円。


関連

アップダウンクイズ・・・同じロート製薬1社提供のクイズ番組。こちらは10問正解した解答者がハワイ旅行に招待された。

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