プロフィール
フルネーム | ウィリムガルド=ロン=ドラガン=ド=グレイヴニル |
---|---|
年齢 | 38歳 |
一人称 | 私 |
人種 | エルヴァール人 |
クラス | King→Wisp |
所属 | 第1騎士団 |
キーアイテム | なし |
概要
傑出した戦の腕前により「獅子心王」と呼ばれるグレイヴニル騎士王国の現代王。第1騎士団を自ら率いている。
容姿は獅子の鬣によく似た雄々しい長い茶髪と立派な髭に青い瞳で、服装はいかにも王様らしい金色の刺繡でびっしりと飾られたロイヤルパープルのマントと大きな冠に実用的な甲冑。
本編の直前に何者かに殺されており、封印された魂を戦乙女のマリア・メリアによって持ち出されて解放される。ウィスプ(魂)だけの存在になったウィリムガルドは身体を求めて、魂を抜かれた騎士たちに一時的に己の魂の力を分け与えて魔族を退治しながらひたすらに突き進んでいく。
本来ならば調停者を務めるはずの人物だがグレイヴニル家は過去に不文律を失くしているため己の定めを知らなかった。しかしマリア・メリアとの接触により本来の力に目覚めていく。魂を奪われた騎士たちを動かせる技は調停者の力の一つらしい。
なお記憶が曖昧になっているらしく感情も本来より薄いとされている。ただの魂なので他人との対話ができないが触れた相手が考えていることがうっすらと読める。マリアとメリアは彼の思いを察して話しかけているが、ナレーターを担当する古城の主は考察するしかないようでよくウィリムガルドの心境について問いかける。
一部のエンドにおいてめでたく魂を身体に戻されて復活しているが、そのエンドの中でも台詞が少なく何かと影が薄い。光のウィスプは影を落とさないもの。
20代前半は妻を娶っていたが息子のノルディッシュを授かるとほぼ同時に死別してしまう。
最近は第6騎士団の団長でもあるアリギエリと恋仲になっている。