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みゆれおの編集履歴

2021-06-09 11:28:36 バージョン

みゆれお

みゆれお

みゆれおとは、TVアニメ『アルゴナビス from BanG Dream!』及びスマートフォン向けゲーム『アルゴナビス from BanG Dream! AAside』に登場するキャラクター、界川深幸と美園礼音の腐向けカップリングである。(画像左が深幸、右が礼音)

「え、そうなの?何してるかおにーさんに言ってみ」


「誰がお兄さんだ。……ったく」

          

 (恒常 礼音星3[切り札]より引用)

👑概要

みゆれおとはアルゴナビス from BanG Dream!に登場するキャラクター、界川深幸美園礼音のカップリングである。2人ともGYROAXIAのバンドメンバーであり、深幸はドラム、礼音はリズムギターを担当している。深幸は大学3年生、礼音は大学1年生のため2歳差だが礼音はタメ口で話している(本人曰く深幸は先輩というよりメンバーという認識)。また、身長は深幸が183cm、礼音が177cmの6cm差、靴のサイズは深幸が29.0、礼音が28.0の1cm差、体重は深幸が76kgで礼音が63kgと13kgも差がある。(ちなみに体重から察せるがBMI数値は深幸が22.69、礼音が20.11のため深幸の方が筋肉質である。このためダブエスの行動でトレーニングをさせると礼音より深幸の方が早く動いている。)ジャイロアクシアのメンバーは傍若無人なボーカル旭那由多、宇宙人であるベースの曙涼、那由多に全てを捧げるリードギターの里塚賢汰とかなり個性的なメンバー揃いのためこのメンバーの中では比較的常識人よりの2人である。また、少し軟派な深幸と真面目な礼音で性格は違うが、那由多の音、自らの演奏にかける想いは同じである。

👑互いの呼び方

礼音→深幸は「深幸さん」、深幸→礼音は「礼音くん」、時々「礼音」呼びである。そして深幸が名前+くん付けで呼びかける相手は現状礼音のみである。

👑2人の関係

👑相関図

礼音→深幸は「話しやすいけど真面目にやれよ」なのに対し、深幸→礼音は「さりげなくフォロー」となっている。これだけでも礼音本人も気づいていないが深幸の存在が支えになっていることが伝わる。


👑目醒めの王者(公式小説)にて

本編開始1年前の2人の出会い(深幸のジャイロ加入)が描かれる。当初礼音は深幸が女の子にモテそうという理由でジャイロに自分を売り込んだため不愉快そうな視線を投げかけていたが深幸の演奏技術や那由多の音楽への態度を聞くと「初めてまともな人間がジャイロに来てくれた……」と感動に震えながら手を握り「深幸さん!絶対ジャイロやめないでくださいね!俺、応援してますから」と声をかけたりフォローをするなどかなり懐いた態度をとるようになる。さらに、礼音は深幸の音を強く、逞しく……そのくせ、どこか「優しい」と感じたり、一見軽く聞こえるが穏やかで優しい声だと考えるなど深幸のことを優しい人物であると無意識に思っていたり、2人で特訓したりハイタッチするなど仲睦まじい様子が伺える。また、涼からは2人は似ていると評されている。ちなみに現在礼音は深幸に対して冷たい態度を取ることが多いが(後述)、小説では出会ってから日が浅いためかなり深幸に対してデレを見せる礼音が見られる。


👑ぷちゴナビス(公式4コマ)にて

何故か毎回2人一緒に練習場所に向かっている。他にもジャイロみんなでご飯を食べる流れになった時に何故か深幸が「礼音くん家で!」と言ったり(礼音も「なんでうち?」と突っ込んでいた)、みんなで鍋を囲んだ時にさりげなく隣同士で座っていたりする。


👑料理の腕

深幸は父と2人暮らしのため小学生の頃から料理を担当しており、料理が得意なのだが、礼音は母親が料理を担当していたらしく料理はほぼできない。そのため礼音の手つきが危なかっかしいのかスペシャルボイスドラマ-GYROAXIA-#0では「礼音、乱切りにしてどうするんだよ!」と珍しく呼び捨てにして声を荒げていた。しかし、ぷちゴナビスで賢汰監修の元なら普通に美味しい料理ができていたり、ボイスドラマ『GYROAXIA S-SOL -PREFACE-』にて中学時代に部活帰りにもんじゃを作っていたことが判明したりと料理のセンスはある様子。(もっともクレープ屋のバイトをやらせると汗をかいてるあたり料理に苦手意識はあるらしいが。)それなのに深幸は礼音が不器用だと思っているらしくぷちゴナビスで礼音が俺だって料理くらいできますよと言った際にどこからその自信がくるんだと少し呆れていた。そのためかエリア会話では「深幸さんにはよく不器用って言われるけどそんなことないって教えてやんなきゃ」と呟いていた。また、深幸はクレープ屋のバイトを終えた際に「礼音くんに協力してもらって練習した甲斐があった」と呟いている。


👑公式コミックス版にて

ジャイロとアルゴナが初めて顔を合わせた際、深幸が白石万浬を挑発。しかし予想外の返答をされ、何故か礼音の肩に腕を乗せて「礼音くぅん 彼見た目と裏腹に強かだわ」とこぼし「知らねえよ!!」とキレ気味に返されていた。

👑ボイスドラマでの2人

👑「バンドリ!スタァライト展in Gallery Aamo」にて配布されたボイスドラマにて



ジャイロアクシアの会話は7:15から。那由多と揉めそうな礼音を宥める安定の「さりげなくフォロー」っぷりが見られる。


👑『GYROAXIA S-SOL -PREFACE-』にて



仲良さげな描写が多数見られる。特に10:49からのお互いを褒め合う2人は見ていて微笑ましい。また、モブバンドマンにジャイロはビジュアルがいいから推されているなどと小馬鹿にされ礼音が顔だけで実力が無いって言いたいのかと怒りそうになった時にさりげなくいやー、野郎にビジュアルを褒められるのも悪くないねと自分にヘイトが向かうように発言をしている。さらにジャイロを馬鹿にされて黙っていられないと怒る礼音にしっかり相槌をうち宥めていた。(余談だがモブバンドマンはジャイロの圧倒的な実力に叩きのめされ謝罪した。)その後賢汰から突然ライブの予定を告げられ「「はぁっ!?」」と2人でハモったりしている。


👑CROSSING DAY.1にて



那由多と揉めそうになる礼音を宥める公式「さりげなくフォロー」っぷりを遺憾なく発揮する深幸が見られる。そして腹減ってるからカリカリしてるんだと礼音の好物であるコロッケも奢ると立ち食い蕎麦店へ誘った。(ちなみに深幸は体重が増えることを嫌うため炭水化物が苦手なのにも関わらず、である。以前鍋を囲んだ際に賢汰と涼がシメにうどんを投入した時はキレてたのに…。)しかし当の礼音は難色を示していたが、賢汰が来るとなると態度を一変させ立ち食い蕎麦じゃなくても良いとまで言い出し深幸はかなり不満げだった。CROSSING DAY.3では一昨年やっていた特撮が原作のアニメを礼音も深幸も見ていたと話していた。

👑ダブエス(ゲーム本編)での関係

🎸恒常 礼音星3【切り札】にて


最近ずっと肩の力を張っている礼音を深幸が気遣う様子が描かれる。気晴らしに何かした方がいいと勧める深幸に対し、礼音は気晴らしならもうやってるとマジックを披露する。そして深幸がマジックのお礼と木箱に入った小さなギター(表には『good music』、裏には『Go easy』と書かれている)を渡し、もっと肩の力を抜いても大丈夫だとアドバイスをする。公式「さりげなくフォロー」の説得力が強すぎるストーリーである。(深幸曰くこのギターは知人に貰ったものらしいが、その割には書かれているメッセージが礼音にハマりすぎているためわざわざ礼音のために用意し、更に礼音が気を遣わないように敢えて貰い物だと言った可能性がある。)


🥁恒常 深幸星4 【エスコート】にて


なんでもっと早く言わねーんだよ!すぐ行ってくる!


深幸の親切な面がよく見えるストーリー。賢汰から礼音がステージ裏で熟睡してしまい動かない(から迎えに行ってやれ)と言われた瞬間「なんでもっと早く言わねーんだよ!すぐ行ってくる!」と礼音の元に駆けていった。ちなみにダブエスのイラアドはとても高く、この深幸も例外に漏れず爆アドであり、かつ車から優しく手を差し出しているという超紳士ポーズなため、このスカウトの時に表示されるセリフがローディ(プレーヤー)に向けてのものではなく礼音のことを思って出たセリフだということに驚いた者も少なくないだろう。


🎸イベント『WITHOUT ME』限定 礼音星4【誰かの幸せを】にて


おい、深幸さん!やめろよ、音読するな!


礼音がジューンブライド特集で答えた内容が掲載された雑誌を音読する深幸から始まる。結婚なんて興味ないと言っていた礼音がかなり真剣にインタビューに答えていたことに驚いたり礼音の答えに楽しそうに答える深幸が見られる。(余談だが礼音は理想の結婚相手の条件はバンドを優先させてくれる人だが、そのかわり俺を選んだことを後悔させたくないと言っている。深幸は結婚に対してかなり先のことだとは思うが憧れはあると間接的に今はバンドの方が大事だと言っているため理想の結婚相手の条件に当てはまっている。また、礼音の夢は海外で演奏することであり、深幸の憧れである海外で結婚式をあげると微妙に被っている。)


🎸誕生日限定スカウト 礼音星4【誕生日2021】

思いっきり深幸の後頭部が写りこんでいる。


🥁誕生日限定スカウト 深幸星4【誕生日2021】

礼音の首を自分の方に寄せる深幸が描かれる。ちなみに現在(6月8日時点)で互いのバースデーカードに写り込んでいるのはこの2人のみである。


🎸美園礼音キャラストーリー1話にて

那由多に対する愚痴を聞く深幸のストーリー。那由多への不満をこぼす礼音の話を優しく受け止め励まし、最終的に礼音は「やってやるよ」といつも通りの強気な態度に戻った。公式「さりげなくフォロー」の説得力が(以下略)


👑ジャイロアクシアメインストーリー1章にて

那由多との争いがヒートアップしそうになった礼音を宥める深幸が見られる。公式「さりげなくフォロー(以下略)


👑ジャイロアクシアメインストーリー3章にて

那由多の体調不良を黙っていた那由多と賢汰に怒る礼音を宥める深幸が見られる。公式「さりげなく(以下略)。また、「そんな危ういボーカルを立てたままバンドは続けられない」と言った礼音に対し「ならお前が抜けろ」と賢汰が言った際には珍しく深幸が声を荒げていた。そして次のシーンで公園で会話していたあたりおそらく深幸は辞めると言って出て行った礼音を追いかけて公園にきたと思われる。公園で深幸は礼音が辞めると言った本当の理由を見抜いており、優しく語りかける。続けて自分には音楽の才能がないこと、努力で才能の差を覆せると思っていたが那由多の圧倒的な才能の前に絶望したこと、しかしそんな那由多にドラムとして必要とされて嬉しかったことを語った。そして、自分は那由多についていくことしかできないからジャイロを辞めると言い出せなかった、だから「勢いにせよあそこで辞めると言える礼音くんはすごい」と本心を口にする。普段頼りになる歳上であり堂々とした態度の深幸の本音が見える貴重なシーンである。それから那由多に勝ちたい、と言った礼音に対し応援する、と言った。さらに、突然やってきた涼にクーデターしようと誘われた時は「「……はぁっ!?」」と2人同時に言っていた。その後色々あってクーデターを終えた帰り道で那由多と礼音は似てると揶揄うように深幸が言い、勘弁してくれと嘆く仲の良い2人が見られる。


👑『FAR AWAY』楽曲ストーリーにて

深幸がただいま〜と帰った後にメンバー間で揉めておりスルーされたため誰もお帰りの一言がないのかよ、と言った際に礼音が投げやりに「お帰り!」と言い「ありがとね、礼音くん」と返していた。


🎸『GET MY SELF』楽曲ストーリーにて

那由多と礼音の争いがヒートアップしそうになり空気を変えようとする深幸が見られる。そして賢汰が妥協案を示した際に「礼音くんもそれでオッケー?」と気にかけていた。公式「さりげ(以下略)。その後スタジオを飛び出した礼音を深幸が追いかける(深幸曰くうちの末っ子が心配)。さらにお兄さんに任せなさい、息抜きになるからと半強制的に他バンドのサポートギターを任せる。加えてそのバンドは礼音の元バンドメンバーであり親友の五稜結人率いるArgonavisの対バン相手であったり、ジャイロと違いミスしても和気藹々とした楽しいバンドであったりとモヤモヤした気分を抱える礼音のことをかなり気遣っていることが伺える。しかも深幸はこっそり礼音の演奏を聞きに行っていたという徹底っぷりである。公式「さり(以下略)。その後礼音の心情を確認し礼音がジャイロに残ると改めて決意した際には「ホッとした、礼音くんがあっちのバンドの方が楽しいって移籍しちゃったらどうしようってちょっと思ってた」とこぼした。また、礼音が新曲のアレンジを披露した時に真っ先に褒めている。


👑イベントストーリー『MANIFEST〜宣戦布告〜』にて

東京での初ライブの本番直前に礼音に声をかけて気遣う深幸が見られる(もっとも肝心の礼音は準備に集中していて全く気がついていなかった)。


🥁イベントストーリー『夜更けのサヴァラン』にて

那由多と揉める礼音を宥める安定の公式(以下略)。賢汰がバイト先押しかけてきてセッションをしたと話す深幸に「バーでセッション…!」と興味を示した礼音に「残念ながらお子様は入れないよ、礼音くん」と揶揄う姿が見られる。


👑イベントストーリー『Rockin´Lockin´on』にて

イプシロンファイとの対バン練習の際にやってこなかったイプシのボーカル、宇治川紫夕に対して怒る礼音を宥める公式(以下略)が見られる。その後のイプシの態度に「すごいな……高校生ってああだっけ?礼音くんもそうだった?」と何故か礼音に尋ねていたり(ちなみに礼音の返事は「そんなわけないだろ」)、奏が那由多につけたあだ名に対してひそひそ話したり、イプシの技術について語ったりとさりげなく仲の良さを見せつけられる


🎸イベントストーリー『WITHOUT ME』にて

初っ端から唸っている礼音に声をかける深幸が見られる。公式(以下略)。礼音に結婚式の招待状が届いていたと知るとノリノリで色々話すが全てバッサリ切り捨てられる。以下は『WITHOUT ME』第1話の一部抜粋である。


「なんかロマンチックだよね」 (6月の花嫁は幸せになれるという言い伝えに対して)


「別に」



「礼音くんは興味ないの?将来、自分がどんな結婚式をするのかとか」


「ない」



「それでどうすんの、結婚式。地元でやるってことは札幌でやるんでしょ?」


「行かない」



……けんもほろろとはこのことである。(ちなみにここだけ切り抜くと礼音が深幸を嫌っているかのように受けとれるが、礼音は優しく、嫌いだと言っている那由多や天然がすぎる椿大和に対しても気にかけるタイプなのでここまでぞんざいに扱うのは深幸くらいなのである。礼音の態度の悪さはそれだけ深幸に心を開いている証と言っても良い。)その後賢汰からジューンブライド特集のインタビューの話が自分と礼音にきたと伝えられ、「良かったじゃん、礼音くん」と話す深幸に対し「別によくない」と不満を口にした。更にこの記事の質問、音楽の内容と全く関係ないと重い溜め息をつく礼音に「なぁ礼音くん、おにーさんが練習に付き合ってあげよっか?」と頼まれてもいないのに2人でインタビューの練習をした。そしてインタビュー当日、意外にも落ち着いていた礼音に驚きつつ声をかけている。そして賢汰が練習に付き合ってくれたから落ち着いて受けられるという礼音に対し「えー、俺も付き合ってあげたじゃん」と笑いながら話していた。(礼音曰く「深幸さんはからかってただけだろ!」)

👑余談

深幸は金髪黒目、礼音は紺色に近い黒髪金目と互いの髪と目が反転している。また、ジャイロで早生まれなのはこの2人だけである。さらに礼音は幼い頃から女の子にモテており女の子は少し苦手だが、深幸は幼い頃は冴えない子であり、現在はしょっちゅう女の子に声をかけるなど軟派なところがあったり、礼音の両親は健在で家事は母親任せなのに対し深幸は母親がおらず家事は父のぶんまで深幸がこなしていたり、礼音は文学部哲学科(文系)だが深幸は歯学部(理系)であったりと対照的な部分が多い。加えて、前述したように礼音は街中でスカウトされるレベルであり、深幸はミスターコンで優勝するレベルと2人とも公式イケメン設定である。

👑関連イラスト


マライア的なみゆれお


👑関連タグ

腐向けargn

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