旭那由多
あさひなゆた
お前の代わりはいくらでもいる 勘違いするな
俺の相手はテメエらじゃねぇ 俺が戦うのは…世界だ
俺は倒れても歌う ひとりでも歌う この俺が生きている限り
法学部の一年生。北海道の大学に通っていたが、LRフェス参加のために東京にある鴨川大学へ編入する。
圧倒的な歌唱力とカリスマ性によってGYROAXIAを支配している。作詞作曲も全て自身で行なっている。
しかし素の性格は、非常にプライドが高く利己主義なところがあり、バンドメンバーには演奏技術以外を求めておらず、彼の求めるレベルに達していなければ容赦無く切り捨てる冷酷な一面を見せる。
自分にもメンバーにも一切の妥協を許さず、メンバー間の衝突(特に礼音)が日々絶えない。
他人に指示されるのを嫌い、関係者へ挨拶をせずに一人で先に帰ったり、何かと傍若無人な場面も多い。
猫耳のように髪が跳ねている特徴的な髪型をしているらしいが癖っ毛とのこと。
服装にこだわりはないようだが黒い服が多い。一方で指輪は似合うと思って自ら好んでつけている。
作曲時に賢汰とギターを弾いて合わせたり、ピアノを使っていると分かる描写があるため楽器も演奏できる様子。
札幌に居た時から『にゃんこたろう』という名前の白い雌猫を飼っており、西新宿にあるシェアハウスにも連れてきている。(飼うまでの経緯や名付け親は不明)
作中ではよく野良猫に好かれるが邪険にせずに撫でてあげたり、飼い猫のにゃんこたろうを気に留めたりと猫には優しい。
頭が良く、常に学業では良い成績をおさめていたため、高校・大学ともに給付型の奨学金を受けている。また自由になる時間が多くとれるからという理由で法学部を選んだ。
基本他人に興味を持たないが、唯一Argonavisの七星蓮の歌には興味を示しており、アニメでは飛び入りで彼とデュエットしたり、結果としてArgonavisに加担している言動がいくつか見られる。
ゲーム・小説・コミカライズ版のネタバレ含むので注意
父親は世界で活躍するカリスマボーカリスト
その影響もあって3歳の頃から音楽に関心を持つようになった。
しかし、那由多が5歳の時に気管支喘息の診断を受け、父親同様にボーカルを目指していた那由多だったが父親から「お前には歌は無理だ」と見放された。
その後、那由多が小学校5年生の時に両親は離婚し、母親の出身地である札幌へと引っ越した。
経済的に苦労していたのを知っても父親からの援助はなかった。
自分と母親を見捨てた父親を恨んでおり、父親への怒りと父親を超えたい(世界を獲る)という思いが彼の原動力になっている。
少年ジャンプ+で連載されていたコミカライズ版では、七星蓮がボーカルになりたいという夢を持つきっかけとなった幼い頃にフェスで見た伊龍恒河というボーカルが那由多の父親であることが明かされた。
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すべて見る愛より不安の方が大きいのだ
那由多にいつ捨てられるか分からない不安を抱えながらもその時がくるまで傍にいたいと思う女性の話 ・本編より数年後(LRフェス終了後)設定 ・GYROAXIAメジャーデビュー済み(LRフェス勝敗の有無によって結果が変わりますが、そこは有耶無耶にしています。) ・社会人ヒロイン ・性描写は省きましたが、やっていたとほのめかしている表現はあるので念のためR15指定にしています。5,243文字pixiv小説作品NIGONAVIS-ナイゴナビスー GYGYーGYRO(ジャイジャイジャイロ)編 その10 『セクシャルなゆれおバイオレットNo.5』
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偽物のデートと本物の愛
『恋人へ向けた愛』をテーマにした新曲を作成するために那由多がローディの夢主とデートをする話 ・ネームレス。容姿等細かい設定は決めておらず描写もしておりませんので、読んでいる皆様のご想像にお任せしております。 ・話の都合上、那由多が他人の歌を歌うシーンがあるので解釈違いと感じる方は閲覧お控えください 【追記2021/3/24】 本作に至るまでの経緯をGYROAXIA視点で描いた前日譚をアップしました。→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14916778 【追記2021/9/5】 本作の後日譚をアップしました。上記の前日譚を読まず、こちらを先に読んでも問題ございません。 →https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=159601849,943文字pixiv小説作品