MILESTONE(GYROAXIA)
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まいるすとーん
MILESTONE(GYROAXIA)とは『劇場版アルゴナビス AXIA』の主題歌。
劇場版アルゴナビス AXIAの主題歌であり、エンディングテーマである。
Milestoneとは「中間地点」、「一里塚」の意味を持つ言葉。GYROAXIAらしくハードな曲調だが、Cメロではピアノソロで歌い上げるバラード調に変わる。
初期のGYROAXIAは作詞作曲・フロントマンを務める旭那由多のバンドであり、他のメンバーは「代わりならいくらでもいる」と蔑ろにされてきた。
その後父との対立、メンバーや里塚との対話を経てこの曲を制作。
- 「俺達を連れて走れ」(1番サビ、3番サビ)
- 「大切なものなら側にある」(2番Aメロ)
- 「信じ抜く強さ 結んでWe rise we must go on」(2番Aメロ)
など、那由多なりに現在のGYROAXIAを大切に想っているらしき様子が描かれている。
歌詞にメンバー(と元メンバー?)の名前が仕込まれていることも心境の変化をうかがわせる。
また、己の心の傷を吐露するような1番から、Cメロではもう一人じゃないという素直な心境の吐露も見られる。
3番には最初に発表されたGYROAXIAの楽曲「MANIFESTO」と同じ「世界を奪いに行こう」というフレーズが仕込まれており、父を超えるという強い意志が新たに宣言されている。
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