CV:島袋美由利
概要
8話終盤より初登場する福岡県福岡市出身の小学6年生で現時点に於いてシンカリオン運転士では最年長。アンダーリムのメガネと紫髪が特徴。普段着は緑の七分丈シャツとグレーの長ズボンが目印。『シンカリオンZ_800つばめ』及び『シンカリオンZ_800ソニック』のシンカリオン運転士。文武両道のクールな頭脳派で、一人称は「僕」。父ドンタク、母ホウジョウの三人家族。博多の名物『おきゅうと』(海藻加工品)工場の跡取り息子で、世界規模で広めたい待望を持つ。大鷹の『アルバート』を飼育し相棒にする鷹匠でもある。
一方で『目に見えないもの』『不確定な存在』『非科学的なもの』を不快に思い信じない現実主義者な一面があり、妖怪や幻獣の名称や由来も一部を除き一切知らない。それ故か、自分の目の前に実際に存在する非科学的なものであると言える巨大怪物体に対しても不愉快さを露わにしている。この理由から『形なき者』を信じ肯定するシンとは水と油であり、溝が深くなるばかりだったが、互いの理想や主義の押し付けあいでない事と、シンカリオンで繋がりを持って怪物体を連携して撃退に至った事で少しづつ歩み寄るようになる。
だが、自身が貫いてきた事実が、それを超える目に見えない存在や強敵に出会い、誇りが崩れ敗れ去った後に払拭・克服出来るかが彼の最大の壁と推測される。
関連タグ
大空レイ:シンカリオン800つばめの先輩運転手。ヤマカサがシンカリオン運転手最年長なのに対してこちらは最年少の運転手である。