「お前はああ」
「儂がああああ」
「可哀相だとは」
「思わんのかァァァァア!!!」
概要
上弦の鬼の一角・半天狗の分身体の一つ。見た目は本体がそのまま巨大化した格好だが、ネズミ程の大きさしかない本体と対照的に、背丈が2メートル以上もある筋骨隆々の大鬼になった。
また本体の舌には「怯」と刻まれているがコイツは「恨」。
ようやく本体の首を落とせると思ったらその瞬間に巨大化し、今度こそ首を落としたらそいつは分身体でしかないという非常に鬱陶しい鬼。しかし本体は恨の鬼の心臓部に匿われていたため、それを見抜いた炭治郎の袈裟斬りでついに倒された。
半天狗の分身体シリーズ