ラヴァルバル・サラマンダー

らゔぁるばるさらまんだー

ラヴァルバル・サラマンダーとは遊戯王OCGカードの一つ。SELECTION 10で収録。

カードテキスト

チューナー＋チューナー以外の炎属性モンスター１体以上

このカード名の(1)の効果は１ターンに１度しか使用できない。

(1)：このカードがＳ召喚に成功した場合に発動できる。

自分はデッキから２枚ドローし、その後手札から炎属性モンスターを含むカード２枚を墓地へ送る。

手札に炎属性モンスターが無い場合、手札を全て公開し、デッキに戻す。

(2)：１ターンに１度、自分の墓地から炎属性モンスター１体を除外して発動できる。

自分フィールドの「ラヴァル」モンスターの数まで相手フィールドの表側表示モンスターを選んで裏側守備表示にする。

ラヴァル待望の新規シンクロモンスター。

イラストではインヴェルズ・ガザスと対峙していることから(2)の効果は守備力0のインヴェルズに対するメタだと思われる。

ただ、ラヴァルを始めとした炎属性モンスターも低守備力が多いのでそれらのサポートでありながらメタにもなりうる。

さながら炎属性版の天使の施しと月の書を内臓している。

効果はいずれもラヴァル以外の炎属性でも活用できる。

ドラゴン族なのでデブリ・ドラゴンに対応しているのも嬉しい。

ジェット・シンクロンを墓地に置けばレベル8のシンクロモンスターにも繋げられる。

サーチの難しい真炎の爆発や炎熱伝導場をドローしつつ、ラヴァル炎火山の侍女の効果の発動に繋げられる。

コストとして除外したラヴァルをラヴァル・キャノンで帰還したり、ラヴァル・ツインスレイヤーの連続攻撃に繋げられるのも非常に相性がいい。