概要
アプリ『ウマ娘プリティーダービー』で5月から始まった対人戦「チャンピオンズミーティング」の「タウラス杯」「ジェミニ杯」において、ゴールドシップが大量に出てきて勝ちまくることから生まれた言葉。
ジェミニ杯が開始した6月14日には「ゴルシゲー」がツイッターでトレンド入りした。
チャンピオンズミーティングは3人のトレーナーがそれぞれウマ娘を3人ずつ出走させて対戦させる形式で行われるが、ある統計によると、ジェミニ杯の予選最終日に使用されたウマ娘のうち、25.3%がゴールドシップだったという。これは、
- 約76%のトレーナーが出走メンバーにゴールドシップを選択した
- ゴールドシップが3体揃うレースが約44%あった
ということを意味する。
ゴールドシップの採用がここまで多くなった理由としては、
- 中距離~長距離で追込脚質が強力であること
- ジェミニ杯時点で33人の育成ウマ娘が実装されているが、追込適性Aを持つウマ娘はゴールドシップとナリタタイシンの2人だけであること
- ナリタタイシンはガチャで当てないと入手できないのに対して、ゴールドシップは初期配布されており全トレーナーが所持していること
- ゴールドシップは成長率補正がスタミナ20%、パワー10%となっていて育てやすいこと
- ゴールドシップの固有スキルは中盤で位置取りを上げることができ、差しのウマ娘よりも前に出た状態でスパートに入れること
などが挙げられる。