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ステラ女学院高等科C3部の編集履歴

2021-06-27 13:43:33 バージョン

ステラ女学院高等科C3部

すてらじょがくいんこうとうかしーきゅーぶ

ヤングマガジン連載の漫画。「特例措置団体ステラ女学院高等科C3部」。アニメ化もされた。

作者は、いこま(脚本)、みどりとももか(作画)。

講談社の漫画雑誌「月刊ヤングマガジン」にて2012年第6号から2014年第1号まで連載された。単行本は全3巻。


ひょんな事からサバイバルゲームを行う部活に巻き込まれてしまった、ステラ女学院高等科の新入生の大和ゆらと、サバイバルゲームに青春をぶつける少女たちの姿を描く。


登場人物


メインキャラの苗字は全員、戦艦に由来している。


ステラ女学院高等科C3部


主なライバル


アニメ

2013年7月から9月にかけてTBSサンテレビCBCBS-TBSにて放送された。

制作はガイナックス


エピソード

原作を担当するいこまは、CG制作会社である吉祥寺トロンの代表取締役であり、ガイナックスのプロデューサーでもあるアサオヨシノリを中心とした集団の事である。また、アニメ版の監督を務めた川尻将由も、吉祥寺トロン創業メンバーの一人である。

作画担当の「みどりとももか」は、「みどり」と「ももか」によるユニットである。


さらに、この作品のひな壇になった漫画「特例措置団体ステラ女学院中等科C3部」は、原作者は同一人物(団体)だが、作画担当者は「国道12号」(pixivプロフィール)である。

なお、「特例措置団体ステラ女学院中等科C3部」はエンターブレインが運営していたWEBコミック誌「ファミ通コミッククリア」(現・「コミッククリア」、運営はKADOKAWAが行う)に掲載された作品である。単行本全2巻。


アニメに対する評価はお世辞にも良いとは言えない。

川尻監督が「敗北者が主人公の作品を作りたい」と言うネガティブ思考を反映させたコンセプトでゆらを闇落ちさせてしまい、和やかな雰囲気を期待していた視聴者にギスギス展開を見せつけ胃の腑にダメージを与えた。

川尻自身本作を「前半はつまらない萌えアニメ、ゆらが堕ちてヒリヒリしてくる後半で面白くなってきた手応えはあったがネットではめちゃくちゃ不評だった」と発言しており、DVDの売り上げは267枚と奮わず「俺、ちょっともう業界で作れないな」と危機感を持ったと後のインタビューで語っている。尤もゆらをゾンビにして一度とことん堕としてから復活、というのは原作者の案でありそこを評価し良作であったと判断する声もある。


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