概要
ゲーム版「チョロQ」の第一作目。
チョロQのゲームはここから始まった。
このゲームの名前がそのまま「チョロQ」なので、ちょっとややこしいのでだいたいの人達は、「チョロQ ゲーム」「初代チョロQ」「チョロQVER1.02」「チョロQ1」と言う人が多い。
しかし、「初代チョロQ」という呼び方は、玩具の方の初代チョロQと被ってしまうので別の呼び名がいいだろう。
ゲームの内容
ワールドグランプリを目指すため、レースで稼いだお金を使って、自分のチョロQをカスタマイズをして強くしていきワールドグランプリを目指すといった内容。
チョロQVER1.02
また、このゲームのチョロQのバージョンを上げたものが存在し「チョロQVER1.02」がある。
何が違うかはこちら。
登場ライバル車
※括弧内に車種を表記
- ブラック・マリア(メルセデスベンツ・SL600)
冬のワールドグランプリに出場する裏ボスチョロQ。
名前が示す通り黒一色のボディのライバルマシン。
実はオープニングに登場するマシンで、チョロQタウンを走り回る。
初見のユーザーは恐らく驚くだろう。
また、スペシャルサーキットにも出場、続編チョロQ2にも裏ボスとして登場する。
- ロードバスター(ランボルギーニ・カウンタック)
春のワールドグランプリのボスチョロQ。
春のワールドグランプリではポールポジションを獲得していたが、冬のワールドグランプリではブラック・マリアの参加により、二番手に食い下がるのライバルチョロQに。
- ブルーアロー(フェラーリ512BB)
高速コーナーが多いコースで、その力量を発揮するチョロQ。
- ホワイトカーニバル(ポルシェ911)
とにかく遊ぶモードのホワイトイーグルに似ているが、全くの別チョロQ。
- トップドッグ(ランチア・ストラトス)
春のワールドグランプリの強豪マシンの中でも最も安定性が高いライバルマシン。余程のトラブルが無い限りは、常に上位に食い込む走りを披露する。
- グランドマスター(ランサーエボリューションⅢ)
安定した走りを見せるライバルマシン。得意なコースでは上位に食い込む走りを披露する。
- ライトマンタ(FTO)
高い安定感を持つライバルマシン。オフロードコースが苦手であるが、最高速度が重視されるコースに強い。
- タウンヒーロー(RAV4 XA10)
オフロードコースを得意とするライバルマシン。逆にオンロードコースは苦手としており、下位に甘んじている。
- メタルビート(フォルクスワーゲン・タイプ1)
加速力も低く、最高速度も低めのライバルマシン。 ワールドグランプリの全コースで下位に甘んじているが、低速コーナーが多いコースに強い。
- マルヨン(トヨタ800)
春のワールドグランプリに出場するが、冬のワールドグランプリにブラック・マリアが出場するためワールドグランプリには登場しなくなる。
※この他にもライバルチョロQは存在するが、名前が不明。
せいそうしゃもいるが、名前は書かれてないので名前は不明。