概要
タカラ(現タカラトミー)から発売されている玩具「チョロQ」をモデルにしたレースゲームシリーズの第2作品目。
レースに参加し賞金を得て、その賞金でパーツを購入してマシンにセッティングを施し次のレースに挑むという内容は前作と変わらないが、本作から新たに「チョロQタウン」という要素が組み込まれた。
街中を自由にドライブし、パーツショップやボディショップ、ペイントショップなどの施設を発見する。発見するとその店が開店して自由に買い物ができるようになる、というゲーム内での進行に必要な役割を果たす。
箱庭の街を探索して施設を発見するという要素は好評となり、「チョロQ3」などの後発作品にも継承されていくようになった。
ライバルカー
※括弧内はモデルとなったと思われる車種
- マッドスペシャル(カスタマブルチョロQ・マッドレーサースペシャル)
高い安定性を持ったコーナリング能力を持つライバルカー。
低速コーナーコースとオフロードコースを得意としている。
- オレンジスマイル(キャデラック・エルドラド)
得手不得手のコースが時間軸によって異なるという噂がある。
平均的な能力を持っているため目立たないが、レース展開が荒れれば荒れるほど能力を発揮するライバルカー。
攻撃的な走りを見せるライバルカー。時には上位争いに食い込むほどの能力を発揮する。
高い安定性を持つライバルカー。大体のレースでは、上位入賞を果たせなくても完走をする場合が多い。
時にはこの持ち味を最大限に活かして上位争いに食い込んでくることも。
最高速度が低いが、高い安定性を持つライバルカー。
上位入賞は果たせないが、確実にコースをクリアしレースを完走する。
- オールドファン(モーガン・4/4)
まれに上位争いを挑むという奇跡を起こす。
- せいそうしゃ(清掃車)
ワールドグランプリでのみ参加しており、スーパーグランプリではブルー・ペガサスの参加に伴い未参加。
本作からクラクションがエリーゼのためにに変更された。