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ゴウセル(十戒)の編集履歴

2021-07-04 12:03:28 バージョン

ゴウセル(十戒)

しんのごうせる

鈴木央の漫画「七つの大罪」のキャラクター。

CV:藤原啓治多田野曜平(『憤怒の審判』より)


概要

人形のゴウセルを作りだした偉大な魔導士。

なんと、あのマーリンの師匠。

その力を恐れた魔神王により、強制的に十戒に加えられ、戒禁で縛られて牢獄に封印されてしまう。そのため、ゴウセルを創り出して自らの体として聖戦に参加していた。


戒禁の影響からか表情の変化が少なく、物騒な行動を行うことへの抵抗感のない厄介なところもある。しかし、あくまで聖戦を終わらせるために本人なりに奔走したり、自身の片割れであるゴウセルだけでなく、出会って間もないディアンヌやキングに裏表のない感謝の気持ちを伝えるなど情もあり、自分本位とはいいがたい性格をしている。


魔神族のグラリーザという恋人がいたが、マエルによって殺されており、それゆえ聖戦の終結に固執するのはその為でもある。


魔力

「不明」

恐らくゴウセルと同等。それ以上の力を持つ。


  • 同調切断(リンク・オフ)

ゴウセルとの繋がりを断ち切る魔法。


  • 自我起動(オート・アウェイク)

ゴウセルに自我を与え、独立行動をさせる魔法。


  • 禁呪(正式名称不明)

技の中心となるある人物を別の架空の人物に生まれ変わらせ、その人物を知る者たちの記憶を書き換える大呪術。

その効力は神である魔神王や最高神の記憶すら改竄するほど。

術者の全生命、全魔力を必要とする。マエルに対して使用され、マエルはエスタロッサとして生まれ変わり、他の者たちは〈十戒〉エスタロッサが端から存在する者だと思い込んだ。


戒禁

「無欲」

ありとあらゆる欲を抱く者に対して、記憶と感情を封じる。このためにゴウセルは人形のゴウセルを、自分の恋人そっくり且つ欲を抱かないように男の体に作った。

戒禁の中でも断トツで不自由な代物であり、ゴウセルは一切の自由を奪われ牢獄に留まることを余儀なくされていた。現在、ゼルドリスが所持している。


劇中の動向

人形のゴウセルを作りだし、牢獄から聖戦を見ていた。

だが、メラスキュラを操り門を開かせて脱出する。その後、過去に行ったキングやディアンヌと出会う。

 

そして彼らにゴウセルの今後を頼み、聖戦を終わらせた反動により死亡する。


関連タグ

ゴウセル 十戒(七つの大罪) フラウドリン

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