概要
CV：竹内良太
口癖は「ダルい」と「すみません」。その名の通り常にダルそうな色黒の男で、四代目雷影・エーの暑苦しさについていけない時もある。しかし、同時に思慮深く謙虚でエーのことは慕っており、彼からも右腕として信頼を置かれている。
また唯一、三代目雷影に「雷」の刺青を刻むことを許された忍でもある。右肩には「水」が刻まれている。
劇中の活躍
五影会談における雷影の護衛。
第四次忍界大戦では第1部隊の隊長に任命される。穢土転生で蘇生された金角・銀角と戦闘になるが、六道仙人の宝具に苦戦する。しかし隙をついて七星剣と紅葫蘆を奪ったことで、銀角を封印することに成功。また、マブイによって送られた「琥珀の浄瓶」とシカマル達第十班の連携により金角も封印し勝利する。
その後、神月イズモとはがねコテツと共に、蘇生された暁の角都と交戦。秋道チョウジの力を借りて戦場の敵を制圧したが、金角銀角兄弟を狙い外道魔像を口寄せして襲ってきたマダラによって大打撃を受ける。
大戦終結後も生き延びており、数年後はエーの後任として五代目雷影として昇格。性格も改善されてはいないものの、他の影との深交に怠さは感じられない。
能力
性質変化は雷遁系、水遁系に加え雷遁と水遁を組み合わせる血継限界の「嵐遁」を使用する。
四代目雷影エーから右腕と言われ信頼されるだけあって、雲隠れの忍びの中でも相当な実力者である。
また、大量のチャクラ消費量に耐えきれず死んでしまうとも言われる六道仙人の宝具を使用してもダメージを受けている様子がなかったので本人のチャクラ量もかなりのものと思われる。
使用した術
・水陣壁(水遁)
・感激波(雷遁)
・励挫鎖苛素(嵐遁)
