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「チェーンジ、冷熱ハンド!」


概要

 左腕からは瞬時に空飛ぶ火の車をも凍結させる超低温の冷凍ガスを、右腕からは鉄をも融解させる超高温の火炎を放つ緑色の腕。

 惑星開発用に作られた為、灼熱の惑星や極寒の惑星での状況下での活動を補助できる高機能。

 初期は「チェーンジ・ハーンド、グリーン!」の掛け声で換装していた。

 両腕という至近距離に真逆の能力を備えているものの、同時発射なども問題なく行える。

 ただし火炎放射と冷凍ガスの噴射という形である以上エレキ光線レーダーアイには射程の面で譲る。

 1つのハンドに実質2つの能力というお得な仕様で、仮面ライダースーパー1にとっては怪人攻略において頼りになるサブウェポンである。

 極端に炎系や氷系の能力を使う怪人が出た際はもうお察しである。これにエレキ光線を合わせた三属性攻撃で幅広い攻撃を可能としており、大抵のドグマ怪人ジンドグマ怪人は何かしらの弱点がどれかで引っ掛かる。仮にこの3つに対処できたとしても距離を置けばレーダーアイが飛来し、ならばと接近戦を挑めばパワーハンドの怪力で武器や部位を握り潰されへし折られ、スーパーハンドによる赤心少林拳の圧倒的な近接格闘と競り合わなければならない…という無理ゲーをドグマ・ジンドグマ怪人は常に強いられている。

 またスーパー1はファイブハンドの片手で行使できる能力は基本的に右手で使用する場合が多く、チェンジボックスも左手を回しベルトの右側で作動させるが、冷凍ガスは左手の能力であるためメインで使用する場合は換装の動作が左右反転するという特徴がある(右手を回し、ベルト左側のチェンジボックスを押す)。



活躍

  • 第1話
    • 性能テストとして、大きな鉄球に火炎と冷凍ガスを発射。
  • 第2話
    • ヘンリー博士や研究所の仇であるファイヤーコングと再戦し、敵の火炎放射を冷凍ガスで押し返し、超高温火炎に切り替えてダメージを与える。
    • この時は冷凍ガスから使っているため、換装の動作が左右反転している(右手を回し、ベルト左側を押す)
  • 第6話
  • 第7話
    • 特殊金属製の装甲を纏ったアリギサンダーに火炎を浴びせる。熱に耐えられなかったアリギサンダーはドグマファイターに水をかけてもらうが、急激な温度変化によって装甲が劣化したのが敗因となった。
    • この時は超高温火炎をメインに使っているため換装の動作は他のハンドと同じ(左手を回し、ベルト右側を押す)
  • 第9話
    • ガニガンニーの噴射する泡地獄に冷凍ガスで対抗、噴射口ごと泡を凍らせて氷柱にしてしまい口につっかえ棒。
  • 第11話
    • あらゆる生物やエネルギーを吸収して取り込んでしまう『強化用人工細胞X9』を注入して同様の性質を得た怪人ジョーズワニⅡ世。エレキ光線も吸収され逆にパワーアップさせてしまう為に換装、超高温火炎も効かず残された冷凍ガスで動きを止める作戦に出る。X9エネルギーを全身に纏い防御策を取るジョーズワニに対し複眼を発光させ最大出力「エネルギー全開」で凍らせる事に成功、勝利へと繋がった。雷炎氷の3属性を使い分けるファイブハンドの恐ろしさが如実に出た1シーン。
  • 第12話
    • ライギョンとの戦いで超高温火炎を発射し、パワーハンドへの連携に繋げるが…
  • 第13話
    • ギョストマとの戦いで冷凍ガスを噴射し、エレキ光線との連続攻撃でダメージを与える。ちょうど前回とは違う2能力の組み合わせとなった。
  • 第14話
    • ムカデリヤとの戦いで冷凍ガスを噴射、水滴が滴るほどの勢いで使用し完全に氷漬けにしてから月面キックでKO。

  • 第15話
    • ライオンサンダーに対して超高温火炎を使用(まるで導火線に沿ったようにというのは禁句)。相手を中心に円状に焼いて動きを止めるという器用さを見せ、閃光キックでKO。


  • 第18話
    • ツタデンマのデンマ火炎に対して冷凍ガス発射。炎を固形にして凍らせてしまう

  • 第21話
    • 能力説明を兼ねたバチンガルの罠で初の同時発射(劇場版の公開より1日早い放送)矢を放つ面を焼き切り、火炎放射の般若面を凍らせる。最後に奪い取られたファイブハンド(3番目)で「この冷熱ハンドだけは」と頼みの綱であるような台詞も見せるが、ハルミと良を人質に取られやむなく渡す。奪い取ったバチンガルも使用し、左右を交互に発射してスーパー1を苦しめる。
  • 第23話
    • 不死身の肉体を得たカイザーグロウにはエレキ光線が効かず換装。冷熱同時発射を試みるが、こちらも通用せず。
  • 劇場版
    • ドグマが山彦村から強奪した古代中国の龍型巨大兵器「空飛ぶ火の車」を冷凍ガスの噴射で丸ごと包み込み機体を完全に凍らせ、ブルーバージョンによるジェット噴射の体当たりで破壊する。
    • 最後の戦いではゾゾンガーサタンホークの2人を同時に相手取り、冷凍ガスと超高温火炎の同時発射が行われた。前者は凍り付き、後者は熱さに怯み、それぞれスーパーライダー閃光キックとスーパーライダー月面キックで止めを刺された。

  • 第31話
    • ジンドグマ編に入ってからやや影が薄かったがようやく本格的に戦闘で効果を発揮した。スプレー怪人スプレーダーの「スプレーダー火炎」を冷凍ガスで無力化し、稲妻閃光キックでKO。
  • 第32話
  • 第36話
  • 第37話
    • 超高火炎と冷凍ガスを放つがコマサンダーには通用せずまさかの断頭…と思いきや性能テスト用に作り出されたロボットスーパー1だった。後半の本物の冷熱ハンドも2つとも効かなかったので、ウルトラスチールのボデーは噴かしではないらしい。
  • 第38話
    • 冷蔵庫をモチーフとし、氷の擬人化のような顔と手足の怪人コゴエンベエもうこの時点でフラグ全開であったが案の定コゴエンベエの放つ冷凍ガスを超高温火炎で溶かして大ダメージを与えた。こうかはばつぐんだ。
  • 第40話
    • ボディに貼り付けられた特殊な石鹸でライダーキックを滑らせて無効化する強敵シャボヌルンに対し冷凍ガスを発射。体を凍らせて物理攻撃が通るようにした。
  • 第42話
    • 体を構成する無数のバスケットボールを分離させて戦うドクロボールに冷凍ガスを発射、凍らせて分離能力を封じる。
  • 第43話
    • 扇風機をモチーフとし、プロペラを回転させて窒素コールダー液を含んだ冷凍ガスを吹き付ける怪人ゴールダーもうこの時点でフラグ立ちまくりであったが前哨戦の時点で超高温火炎により冷凍ガスを無効化しダメージを与えるが逃げられる。逃亡先で密室に閉じ込められ全方位から冷凍ガスを吹き付ける罠にかかるも超高温火炎で自らの体を暖め難を逃れ死んだふり作戦で扉を開けさせ脱出に成功(この時は高熱ハンドと呼んでいた)決戦では再度の冷凍ガスに対してやはり冷熱ハンドの超高温火炎で…と思いきや左手の冷凍ガスで対抗。冷凍ガスvs冷凍ガスの押し合いを普通に制して逆にゴールダーを氷漬けにした。…困った時の超低温ガス。
  • 第46話
    • 鬼火司令が変身した超A級怪人オニビビンバとの緒戦では火炎放射に対し冷凍ガスを放ち無力化、逆にダメージを与えるも炎により視力を失う窮地に見舞われる。 後半ではオニビビンバにサタンドールを加えた1対2の不利な戦局の中で久々の冷熱同時発射。火炎でサタンドールを、冷凍ガスでオニビビンバを狙うも、視力を回復していないため狙いが正確ではなく簡単に避けられてしまう。本編2話と3怪人を残し、これが本編最後の冷熱ハンドとなった。



関連タグ

仮面ライダースーパー1 スーパー1 ファイブハンド

火と氷


フレイミングタイガー フリージングベアー:前者は灼熱技、後者は冷凍技が使用出来る仮面ライダーゼロワンにて登場するハイブリッドライズという形態(スーパー1とは異なり同時には仕様出来ない)


ボルケーノレックスゲノム:仮面ライダーリバイスの形態の一つ。こちらも炎と冷気の力を同時に扱える(ただし正確には同時運用を前提として変身者の一方が炎、一方が冷気と能力を分担して活用している)

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