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概要編集

仮面ライダースーパー1の専用マシン。ベースとなった車両は輸出仕様のスズキハスラー250。


仮面ライダーBLACKロードセクターに先駆けた2台目のライダーマシンで、その名の通りボディが真っ青なオフロードマシン。(青ボディに白地のラインが走っており、白ボディに青地のVマシーンとは対照的なカラーリングである)

動力はVジェットと同じく原子力であり、Vマシンと同様に元は惑星開発のために造られた。

前期エンディングで川を水飛沫を上げながら爆走し、後期エンディングで爆炎の噴き上がる荒地を駆け抜けているのがこっち。どちらでも華麗なジャンプを見せている。


前作のスカイターボと同じく車体名を呼びながら右腕を上に掲げる事で呼び出しが可能。

第40話ではVマシンからブルーバージョンを呼び出して乗り換えるシーンが描かれている。


一也が宇宙開発研究所から持ち帰った図面を元に組み上げたマシンで、最高時速は800km/h(ブースター使用時)とVジェットに比べてスピードこそ劣る。

が、オフロードバイクという事からも分かる様にVマシーンに比べて荒れ地や岩場などの舗装されていない環境に強い。コンパクトな車体で小回りもきくため、アクションシーンでは専らこのマシンが活躍していた。舗装路でも露骨にアクションシーンが行われる直前ではこちらに乗っている。『バトライド・ウォー創生』でスーパー1が搭乗しているのもこのマシンである。


「ブルーバージョン・ウィリー!」の掛け声で前輪を持ち上げ、「ブルーバージョン・ジャンプ!」の掛け声でどんな場所でも華麗に一飛び。階段程度なら訳なく走り抜け、マッハローラーとの戦いでは歩道橋を駆け上がりビルの壁を垂直に昇るなど熾烈な追跡戦を繰り広げた。火焔ウォッチの特定の対象の時間を逆行させる能力(つまり前進中のバイクはバックする)に対してバイク前部のスイッチを捻る「パワーアップ」で対抗して打ち破る。ドグマファイターのバイク部隊や怪人とのバイクチェイスで大活躍するアクション特化バイク。バイクスタント担当のスリーチェイス・荻前弘信の技術も合わさり、作中で数々の名シーンとバイク戦を生みだした。


自動操縦機能が備わっている他、円盤状のスーパーライトは怪人の弱点を発見する機能があり、後部のノズルからは怪人の動きを鈍くさせる特殊ガスを噴射することができる。


敵に体当たりするスーパーライダーブレイクという技も存在し、第47話では不発に終わったが劇場版では車体後部のブースターを噴射させながら突撃しドグマの切り札『空飛ぶ火の車』を破壊した。


関連タグ編集

仮面ライダースーパー1 スーパー1 ライダーマシン


サイコローダーオルタナティブ・ゼロのマシン。ブルーバージョンをモチーフとしている。


スカイターボVマシン/ブルーバージョンヘルダイバー

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