概要
スカイライダー専用のマシンで、陸上での移動手段。色こそダブルライダーのサイクロン号に似るが他の昭和マシンと比べて角ばったデザインになっている。
普段は一般的なバイクの姿をしているが、変身と共に変形する。自動走行が可能な他、出力2000馬力、最高時速1200キロメートルを誇るターボの名に恥じず、荒海を走破したり、ジェット噴射モードで急加速する事も可能。
HVG(高振動発生装置)を搭載しており、これによってカウルと前輪を唸らせて発生する超振動波とともに体当たりする「ライダーブレイク」という技が使用できる。スカイライダーといえばセイリングジャンプよりもこれを思い浮かべるという人も多いだろう。このライダーブレイクは城塞を破壊するだけでなく、仮面ライダーspiritsではかなりの硬度を誇る荒ワシ師団長の盾を破壊してみせた。
バトライド・ウォー創生では『ライダーブレイク』を再現できる(ただしバイク搭乗時には攻撃自体が出来ない為、スカイライダーの超必殺技となっている)が、直接的な轢き逃げがNGである為か、どこからともなく壁を召喚してぶつかるという奇妙な演出となっている。一応これは、OP映像の再現ではあるのだが…。