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スペック編集

全長2200mm
全高1180mm
最高時速1200km/h(マッハ2という説もあり)
重量300kg
最高出力2000馬力
総排気量8000cc
ジャンプ力80m

(出典:仮面ライダー図鑑&「仮面ライダー画報」(竹書房)P091より)


概要編集

スカイライダー専用のマシンで、陸上での移動手段。色こそダブルライダーサイクロン号に似るが他の昭和マシンと比べて角ばったデザインになっている。

水素エンジンにより稼働している。


普段は一般的なバイクの姿をしているが、変身と共に変形する。出力2000馬力、最高時速1200キロメートルを誇るターボの名に恥じず、垂直面や荒海を走破したり、ジェット噴射モードで急加速する事も可能。

HVG(高振動発生装置)を搭載しており、これによってカウルと前輪を唸らせて発生する超振動波とともに体当たりする「ライダーブレイク」という技が使用できる。スカイライダーといえばセイリングジャンプよりもこれを思い浮かべるという人も多いだろう。いわゆる轢き逃げ技の語源でもあるが、本編では基本的に対人での使用はなく障壁を破壊する技として使用されている(オープニングの歌詞も『ライダーブレイク壁砕け』である)

第18話ではスカイターボジャンプで送電線を切断した他、第40話では飛行していたオカッパ法師を叩き落としたスカイターボアタックを披露した。


内蔵されたコンピュータを用いた自動走行も可能であり、名前を呼べばスカイライダーの下にすぐに馳せ参じる。

この他にも1km先を照らし、敵の弱点を暴くX線を放つヘッドライト「ダブルライト」などの機能がある。

これらの機能とは直接関係はないが、マシンの爆音でオオカミジンの殺人音波をかき消すなどの活躍も見せた。


ベース車両はスズキハスラー250であり、車体にもご丁寧にスズキのロゴが描かれている。

また、エアインテーク側面にはスカイライダーのクレストも確認できる。


バトライド・ウォー創生では『ライダーブレイク』を再現できる(ただしバイク搭乗時には攻撃自体が出来ない為、スカイライダーの超必殺技となっている)が、直接的な轢き逃げがNGである為か、どこからともなく壁を召喚してぶつかり破片を撒き散らすという直接攻撃を回避しつつ本編の活躍に沿った再現がされている。


余談編集

  • 何気に「ライダーマンマシーン」以来久々のライダーの名前が使われたマシーンである。
  • 『S.H.Figuarts』や『SHODO-X 仮面ライダー15』など平成期に入って以降も度々立体化されている。
  • 『仮面ライダーSD』ではデザインが大幅に変わったネオスカイターボが登場。どうもライダーブレイクには向かなそうなデザインだが果たして…。

関連タグ編集

スカイライダー ライダーマシン


カブトロースカイターボVマシン/ブルーバージョン

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