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セイリングジャンプ
9
スカイライダーの能力の一つ。

「俺は…空を飛んでいる……!?」

概要

仮面ライダー(新)』の主人公スカイライダーの持つ特殊能力。

自らのにかかる重力を軽減することで、自在にを飛ぶという素晴らしい能力。最高時速は800㎞/hと、そんじょそこらのライダーマシン並みのスピードを出せる。

最終回では自分の他に7人ライダーにも重力軽減をかけ、全員でジャンプして怪獣のような巨体のネオショッカー首領を持ち上げるという離れ業を見せた。

 

裏話

作中あまり有効活用できているとは言い難く、第13話以降から既にセイリングジャンプをしなくなっており、強化前で明確に使用の描写があったのは第19話が最後で、オオカミジンとの戦闘時に逃走に使用しようとして防がれている。ムササベーダー兄弟との戦いでは「セイリングジャンプ」と言っていないが一応空を飛んで戦っている。

途中でスカイライダーはパワーアップして体色が黒から黄緑に代わってしまったため、中盤以降は空を飛ぶバンク映像が殆ど使えなくなってしまった(劇場版で新規撮影もできたであろうが)。

そのため終盤では筑波洋自身の口から「俺がスカイライダーであることを忘れたか!!」というセリフが出るなど、ある種のネタにされていた。

ただし、スカイキックの他、99の技の中には空を飛んでからかける技もあり、全く飛んでいないわけではない。

「バッタの改造人間だから飛んでもおかしくないだろう」という平山亨のアイディアだったが、スカイターボの必要性が無くなってしまうのと、作劇的に生かせなかったのが次第にセイリングジャンプをしなくなった理由である。空中戦があれば生かせただろうが、空を飛ぶ生物モチーフで実際に空を飛んだのはコウモルジンとムササベーダー兄弟だけで、なぜかストレートな鳥モチーフのネオショッカー怪人は出てこなかったし。

あまりに便利すぎる能力は危機的状況を作りにくくなってしまうものである。

その他の空を飛べるライダー

昭和ライダー

仮面ライダー

 あまり知られていないが、実は飛べる。第23話で2号ライダーが怪人ムササビードルを追って有珠山の山頂まで飛んでいる他、第34話でガマギラーとショッカー幹部がセスナで逃走したところを飛んでセスナ機ごと破壊し、第55話では生物兵器が仕込まれたアドバルーンを1号ライダーが空を飛んで発射地点まで回収している。『V3』第2話では全身のエネルギーを脚に集めて飛ぶことで、原爆を内蔵したカメバズーカ太平洋上まで運び、起爆させた。

 漫画版では全身を機械化した1号ライダーが逆噴射しまくってスイスイ空を飛んでいる。

仮面ライダーV3

 V3・26の秘密に2本のマフラーの安定翼を利用して滑空するグライディングマフラーという技が存在する。ただし、この技はTV版では中盤での方針変更によりOPテーマの歌詞で存在が示唆されるのみに留まり、本編では飛行能力に長けたツバサ一族との戦いなどでも使用されなかった。後にゲーム作品で使用している。対死人コウモリ戦で編み出したV3マッハキックは一応飛んでいるようにも見える。

一応、ハンマークラゲナイフアルマジロとの戦いでは飛んでいるかのように見えるシーンが存在する。

仮面ライダーX

空を飛べるバイクを持っているので、使用頻度は少ないが足裏の噴射装置を使って短時間なら自力で空を飛べる。

第4話では空に逃げた敵を自分で飛んで追尾→絡ませ武器で墜落しかけるも地面に激突前に再上昇して敵を撃墜、というアクションを行っている。

仮面ライダーZX

 脚からのジェット噴射で空を飛べるが、映像では使用していない。

平成ライダー一期

仮面ライダー龍騎

 契約モンスターであるダークウイングを背中に装着することで飛行が可能。

仮面ライダー555

 背中にあるマルチユニット「フォトンフィールドフローター」を展開して飛行可能。

劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト

 自力で飛んでいるわけではなく、背中に背負った飛行ユニット「フライングアタッカー」により空を飛んでいる。

仮面ライダー剣

 鳥類の始祖たるカテゴリーJ上級アンデッドと融合したことにより、背中からオリハルコンウイングが生え空を飛ぶことが可能になる。

背部のグラビティジェネレーターによる重力操作で浮遊・飛行が可能になる。

 ドリルトルネードのカードを使ったキック技であるスピニングアタックを放つ際にトルネードのカードの力による竜巻を纏う事である程度の飛行が可能である。またフロートのカードを使えば単独で飛行することが可能になる。さらにスピニングアタックにフロートのカードを追加したキック技であるスピニングダンスを放つ際にも飛行する。

 なお、カリスが封印したカードを他の仮面ライダーが使うことも可能であり、TV本編第23話では仮面ライダーブレイドが、『劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE』では仮面ライダーレンゲルがフロートのカードを使って飛行した。また、TV本編第35話ではレンゲルがスピニングダンスを発動した。

『劇場版 仮面ライダー響鬼7人の戦鬼

 モチーフはに生えた翼で空を翔ける。

仮面ライダーカブト

 ハイパークロックアップを発動することで飛行が可能になる。

仮面ライダーキバ

 仮面ライダーキバの最強形態であり、人型ではなく巨大な蝙蝠のような姿となる。飛行速度はスカイライダーを上回るマッハ3.4。

劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王

 仮面ライダーアークが月の眼の力を取り込むことでパワーアップした姿で、両翼による飛行能力を持つ。

仮面ライダーディケイド

 仮面ライダークウガファイナルフォームライドのカードにより変身した姿。クウガのサポートメカであるゴウラムを模しており、飛行能力を持つ。

 仮面ライダー龍騎がファイナルフォームライドのカードにより変身した姿。龍騎の契約モンスターであるドラグレッダーを模しており、飛行能力を持つ。

 仮面ライダーアギトがファイナルフォームライドのカードにより変身した姿。アギトの愛車の特殊形態であるマシントルネイダー スライダーモードを模しており、飛行能力を持つ。

 仮面ライダーカブトがファイナルフォームライドのカードにより変身した姿。カブトの変身アイテムであるカブトゼクターを模しており、飛行能力を持つ。

 仮面ライダー響鬼がファイナルフォームライドのカードにより変身した姿。響鬼のサポートアイテムであるアカネタカを模しており、飛行能力を持つ。

『劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦

 ウイングフォームの電仮面の翼により飛行が可能。

仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010

  • アルティメットゴウラム

 クウガゴウラムの強化。仮面ライダークウガ アルティメットフォームが自身の意思で変身し、飛行した。

平成二期

仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ

 6枚の金色の翼により空を飛びまわることが可能となる。

 バードメモリの力により飛行が可能。

仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーアクセル

 仮面ライダーアクセルの強化形態。スラスターで空を飛べる。

仮面ライダーオーズ/OOO

 鳥形グリードであるアンクコアメダルタカクジャクコンドルの力により空を飛べる。

 翼竜の翼により飛行可能。

 バースCLAWsのひとつ、カッターウィングを装着することにより飛行が可能。

仮面ライダーフォーゼ

 普段は飛べないが、ロケットモジュールを装着すれば猛スピードで空や宇宙を飛べる。他にジャイロモジュールでも飛行が可能。

 後の作品では、フォーゼの力を使用した「フォーゼアームズ」「フォーゼ魂」「フォーゼアーマー」といったフォームが登場しているが、これらもフォーゼ同様ロケットモジュールによる飛行が可能。

仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX

 フォーゼ同様、ロケットモジュールで飛行可能。

 背中にオーラ状の翼を形成することで飛行可能。

 常時両腕にロケットモジュールを装備しており、飛行が可能。

仮面ライダーウィザード

 風の力を持つ形態。を纏い天を翔けることが可能。

 ウィザードラゴンの翼で飛行することが可能。

 右肩にの力を宿したファルコマントを使うことで飛行能力を得る。

仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム

 ウィザードラゴンの翼で飛行することが可能。

 なお、同作ではウィザード、フォーゼ、なでしこ、オーズ、バース、W、アクセルが全員飛行して(仮面ライダーメテオはなでしこに捕まって飛んだ)敵の移動要塞を追う、という昭和では考えられないシーンが描かれた。

仮面ライダー鎧武/ガイム

 ジャイロモードが飛行能力を持つ。

仮面ライダーゴースト

 飛行というより浮遊ではあるが、地面から浮くことが可能。

 スペクターの愛機マシンフーディー合体することで自在な飛行が可能。

 3体のお供を召喚し觔斗雲の様な物に変化させ、それに乗ることで飛行が可能。

仮面ライダーエグゼイド

 背面のゲイルドラゴウィングにより短時間の飛行が可能。

 無限ジャンプが可能。

 いずれもコンバットフライトゲームをモチーフとする形態であり、飛行能力を持つ。

仮面ライダービルド

  • 飛行能力を持つフルボトルを使用したフォーム・技

 タカフルボトル、ヘリコプターフルボトル、ロケットフルボトル等が飛行能力を持つ。

令和ライダー

仮面ライダーゼロワン

 ハヤブサをモチーフとした形態であり、背部の翼や大腿部の安定翼によりその特性を再現して飛行する。

 ジェットモードに変形し、高速で飛行することが可能となる。

 ハチをモチーフとした形態であり、羽を展開して飛行することが可能。

 いずれもハヤブサをモチーフとした形態であり、背部から羽を展開して飛行することが可能。

仮面ライダーセイバー

 ストームイーグルを使用する形態が飛行能力を持つ。

 天空のペガサスを使用する形態が飛行能力を持つ。

 空飛ぶ絨毯を召喚して搭乗することで飛行が可能。

仮面ライダーリバイス

 仮面ライダーリバイ イーグルゲノムと仮面ライダーバイス イーグルゲノムのリミックス変身。巨大なワシを模しており、飛行が可能。

 プテラノドンを模したホバーバイクであり、単独で飛行できる。

 コンドルの能力により、背面から羽を展開して飛行できる。

 仮面ライダーライブの強化形態。背面から展開した翼による高速飛行が可能。

 コンドルの能力により、背面から羽を展開して飛行できる。

 ハチの羽を展開して高速飛行することが可能。

仮面ライダーギーツ

 プロペラによる飛行能力を持つ。

このように、意外にも飛行能力を持ったライダーは多い。また、ここには記述しないが、本人は飛行能力が無くてもマシンやサポートモンスター等が飛行能力を持ち、それに乗ったり掴まったりすることで空中を移動できる例(仮面ライダークウガゴウラムなど)もある。

しかし、翼もジェットエンジンもなく、の力なども利用せずに体一つで悠々と天を翔けることができるスーパーマンスタイルの飛行ができるのは、今のところ彼と仮面ライダー鎧武 極アームズだけである。もっとも、厳密に言えば鎧武は仮面ライダーの力で空を飛んでいるというわけではないので、純粋にライダーとしての性能・だけで飛べるのはやはりスカイライダーをおいて他にない、ということになる。

仮面ライダー大戦』では飛行能力を駆使して強敵・仮面ライダーカブトを撃破し、フォーゼとも戦った。バダンとの決戦時にはフォーゼ、オーズ タジャドル コンボ、そしてアギトトルネイダーに乗ったディケイドと共に空をかけ、天空高くそびえるバダンシティへと乗り込み、とらわれた超能力少年・シュウを救い出した。

関連タグ

スカイライダー 必殺技 ウルトラマン

「俺は…空を飛んでいる……!?」

概要

仮面ライダー(新)』の主人公スカイライダーの持つ特殊能力。

自らのにかかる重力を軽減することで、自在にを飛ぶという素晴らしい能力。最高時速は800㎞/hと、そんじょそこらのライダーマシン並みのスピードを出せる。

最終回では自分の他に7人ライダーにも重力軽減をかけ、全員でジャンプして怪獣のような巨体のネオショッカー首領を持ち上げるという離れ業を見せた。

 

裏話

作中あまり有効活用できているとは言い難く、第13話以降から既にセイリングジャンプをしなくなっており、強化前で明確に使用の描写があったのは第19話が最後で、オオカミジンとの戦闘時に逃走に使用しようとして防がれている。ムササベーダー兄弟との戦いでは「セイリングジャンプ」と言っていないが一応空を飛んで戦っている。

途中でスカイライダーはパワーアップして体色が黒から黄緑に代わってしまったため、中盤以降は空を飛ぶバンク映像が殆ど使えなくなってしまった(劇場版で新規撮影もできたであろうが)。

そのため終盤では筑波洋自身の口から「俺がスカイライダーであることを忘れたか!!」というセリフが出るなど、ある種のネタにされていた。

ただし、スカイキックの他、99の技の中には空を飛んでからかける技もあり、全く飛んでいないわけではない。

「バッタの改造人間だから飛んでもおかしくないだろう」という平山亨のアイディアだったが、スカイターボの必要性が無くなってしまうのと、作劇的に生かせなかったのが次第にセイリングジャンプをしなくなった理由である。空中戦があれば生かせただろうが、空を飛ぶ生物モチーフで実際に空を飛んだのはコウモルジンとムササベーダー兄弟だけで、なぜかストレートな鳥モチーフのネオショッカー怪人は出てこなかったし。

あまりに便利すぎる能力は危機的状況を作りにくくなってしまうものである。

その他の空を飛べるライダー

昭和ライダー

仮面ライダー

 あまり知られていないが、実は飛べる。第23話で2号ライダーが怪人ムササビードルを追って有珠山の山頂まで飛んでいる他、第34話でガマギラーとショッカー幹部がセスナで逃走したところを飛んでセスナ機ごと破壊し、第55話では生物兵器が仕込まれたアドバルーンを1号ライダーが空を飛んで発射地点まで回収している。『V3』第2話では全身のエネルギーを脚に集めて飛ぶことで、原爆を内蔵したカメバズーカ太平洋上まで運び、起爆させた。

 漫画版では全身を機械化した1号ライダーが逆噴射しまくってスイスイ空を飛んでいる。

仮面ライダーV3

 V3・26の秘密に2本のマフラーの安定翼を利用して滑空するグライディングマフラーという技が存在する。ただし、この技はTV版では中盤での方針変更によりOPテーマの歌詞で存在が示唆されるのみに留まり、本編では飛行能力に長けたツバサ一族との戦いなどでも使用されなかった。後にゲーム作品で使用している。対死人コウモリ戦で編み出したV3マッハキックは一応飛んでいるようにも見える。

一応、ハンマークラゲナイフアルマジロとの戦いでは飛んでいるかのように見えるシーンが存在する。

仮面ライダーX

空を飛べるバイクを持っているので、使用頻度は少ないが足裏の噴射装置を使って短時間なら自力で空を飛べる。

第4話では空に逃げた敵を自分で飛んで追尾→絡ませ武器で墜落しかけるも地面に激突前に再上昇して敵を撃墜、というアクションを行っている。

仮面ライダーZX

 脚からのジェット噴射で空を飛べるが、映像では使用していない。

平成ライダー一期

仮面ライダー龍騎

 契約モンスターであるダークウイングを背中に装着することで飛行が可能。

仮面ライダー555

 背中にあるマルチユニット「フォトンフィールドフローター」を展開して飛行可能。

劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト

 自力で飛んでいるわけではなく、背中に背負った飛行ユニット「フライングアタッカー」により空を飛んでいる。

仮面ライダー剣

 鳥類の始祖たるカテゴリーJ上級アンデッドと融合したことにより、背中からオリハルコンウイングが生え空を飛ぶことが可能になる。

背部のグラビティジェネレーターによる重力操作で浮遊・飛行が可能になる。

 ドリルトルネードのカードを使ったキック技であるスピニングアタックを放つ際にトルネードのカードの力による竜巻を纏う事である程度の飛行が可能である。またフロートのカードを使えば単独で飛行することが可能になる。さらにスピニングアタックにフロートのカードを追加したキック技であるスピニングダンスを放つ際にも飛行する。

 なお、カリスが封印したカードを他の仮面ライダーが使うことも可能であり、TV本編第23話では仮面ライダーブレイドが、『劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE』では仮面ライダーレンゲルがフロートのカードを使って飛行した。また、TV本編第35話ではレンゲルがスピニングダンスを発動した。

『劇場版 仮面ライダー響鬼7人の戦鬼

 モチーフはに生えた翼で空を翔ける。

仮面ライダーキバ

 仮面ライダーキバの最強形態であり、人型ではなく巨大な蝙蝠のような姿となる。飛行速度はスカイライダーを上回るマッハ3.4。

劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王

 仮面ライダーアークが月の眼の力を取り込むことでパワーアップした姿で、両翼による飛行能力を持つ。

仮面ライダーディケイド

 仮面ライダークウガファイナルフォームライドのカードにより変身した姿。クウガのサポートメカであるゴウラムを模しており、飛行能力を持つ。

 仮面ライダー龍騎がファイナルフォームライドのカードにより変身した姿。龍騎の契約モンスターであるドラグレッダーを模しており、飛行能力を持つ。

 仮面ライダーアギトがファイナルフォームライドのカードにより変身した姿。アギトの愛車の特殊形態であるマシントルネイダー スライダーモードを模しており、飛行能力を持つ。

 仮面ライダーカブトがファイナルフォームライドのカードにより変身した姿。カブトの変身アイテムであるカブトゼクターを模しており、飛行能力を持つ。

 仮面ライダー響鬼がファイナルフォームライドのカードにより変身した姿。響鬼のサポートアイテムであるアカネタカを模しており、飛行能力を持つ。

『劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦

 ウイングフォームの電仮面の翼により飛行が可能。

仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010

  • アルティメットゴウラム

 クウガゴウラムの強化。仮面ライダークウガ アルティメットフォームが自身の意思で変身し、飛行した。

平成二期

仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ

 6枚の金色の翼により空を飛びまわることが可能となる。

 バードメモリの力により飛行が可能。

仮面ライダーオーズ/OOO

 鳥形グリードであるアンクコアメダルタカクジャクコンドルの力により空を飛べる。

 翼竜の翼により飛行可能。

 バースCLAWsのひとつ、カッターウィングを装着することにより飛行が可能。

仮面ライダーフォーゼ

 普段は飛べないが、ロケットモジュールを装着すれば猛スピードで空や宇宙を飛べる。他にジャイロモジュールでも飛行が可能。

 後の作品では、フォーゼの力を使用した「フォーゼアームズ」「フォーゼ魂」「フォーゼアーマー」といったフォームが登場しているが、これらもフォーゼ同様ロケットモジュールによる飛行が可能。

仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX

 フォーゼ同様、ロケットモジュールで飛行可能。

 背中にオーラ状の翼を形成することで飛行可能。

 常時両腕にロケットモジュールを装備しており、飛行が可能。

仮面ライダーウィザード

 風の力を持つ形態。を纏い天を翔けることが可能。

 ウィザードラゴンの翼で飛行することが可能。

 右肩にの力を宿したファルコマントを使うことで飛行能力を得る。

仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム

 ウィザードラゴンの翼で飛行することが可能。

 なお、同作ではウィザード、フォーゼ、なでしこ、オーズ、バース、W、アクセルが全員飛行して(仮面ライダーメテオはなでしこに捕まって飛んだ)敵の移動要塞を追う、という昭和では考えられないシーンが描かれた。

仮面ライダー鎧武/ガイム

 ジャイロモードが飛行能力を持つ。

仮面ライダーゴースト

 飛行というより浮遊ではあるが、地面から浮くことが可能。

 スペクターの愛機マシンフーディー合体することで自在な飛行が可能。

 3体のお供を召喚し觔斗雲の様な物に変化させ、それに乗ることで飛行が可能。

仮面ライダーエグゼイド

 背面のゲイルドラゴウィングにより短時間の飛行が可能。

 無限ジャンプが可能。

 いずれもコンバットフライトゲームをモチーフとする形態であり、飛行能力を持つ。

仮面ライダービルド

  • 飛行能力を持つフルボトルを使用したフォーム・技

 タカフルボトル、ヘリコプターフルボトル、ロケットフルボトル等が飛行能力を持つ。

令和ライダー

仮面ライダーゼロワン

 ハヤブサをモチーフとした形態であり、背部の翼や大腿部の安定翼によりその特性を再現して飛行する。

 ジェットモードに変形し、高速で飛行することが可能となる。

 ハチをモチーフとした形態であり、羽を展開して飛行することが可能。

 いずれもハヤブサをモチーフとした形態であり、背部から羽を展開して飛行することが可能。

仮面ライダーセイバー

 ストームイーグルを使用する形態が飛行能力を持つ。

 天空のペガサスを使用する形態が飛行能力を持つ。

 空飛ぶ絨毯を召喚して搭乗することで飛行が可能。

仮面ライダーリバイス

 仮面ライダーリバイ イーグルゲノムと仮面ライダーバイス イーグルゲノムのリミックス変身。巨大なワシを模しており、飛行が可能。

 プテラノドンを模したホバーバイクであり、単独で飛行できる。

 コンドルの能力により、背面から羽を展開して飛行できる。

 仮面ライダーライブの強化形態。背面から展開した翼による高速飛行が可能。

 コンドルの能力により、背面から羽を展開して飛行できる。

 ハチの羽を展開して高速飛行することが可能。

仮面ライダーギーツ

 プロペラによる飛行能力を持つ。

このように、意外にも飛行能力を持ったライダーは多い。また、ここには記述しないが、本人は飛行能力が無くてもマシンやサポートモンスター等が飛行能力を持ち、それに乗ったり掴まったりすることで空中を移動できる例(仮面ライダークウガゴウラムなど)もある。

しかし、翼もジェットエンジンもなく、の力なども利用せずに体一つで悠々と天を翔けることができるスーパーマンスタイルの飛行ができるのは、今のところ彼と仮面ライダー鎧武 極アームズだけである。もっとも、厳密に言えば鎧武は仮面ライダーの力で空を飛んでいるというわけではないので、純粋にライダーとしての性能・だけで飛べるのはやはりスカイライダーをおいて他にない、ということになる。

仮面ライダー大戦』では飛行能力を駆使して強敵・仮面ライダーカブトを撃破し、フォーゼとも戦った。バダンとの決戦時にはフォーゼ、オーズ タジャドル コンボ、そしてアギトトルネイダーに乗ったディケイドと共に空をかけ、天空高くそびえるバダンシティへと乗り込み、とらわれた超能力少年・シュウを救い出した。

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