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旧スカイライダー

きゅうすかいらいだー

特撮テレビドラマ『仮面ライダー(新)』に登場するスカイライダーの番組前半の姿。

概要編集

スカイライダーのバリエーションの一つ。

番組開始当初はこの姿で、ちょうど折り返しの28話までこの姿で戦い抜いた。

パワーアップした姿が強化スカイライダーと呼ばれている事に合わせ強化前スカイライダーとも呼ばれている。


仮面



まるで旧1号のような全体的に暗めなカラーリングに、二の腕をピッタリと覆ったタイツ地が特徴。

変身ベルトのトルネードはアクション面での動きやすさを重視して小ぶりに作られたが、パワーアップ時に大型化した。


名称について編集

実は旧1号や旧2号などに比べて、こちらの旧カラーに特別な名前をつける事は殆どない。

ファン目線ならば後期カラーと分けられる枕詞が欲しいので「旧スカイ」とか「強化前スカイ」と呼んだりする。

パワーアップ後が「強化スカイライダー」なのだからこちらはただの「スカイライダー」で済むというのもあるし、単純に旧スカイを扱う作品が後年ほぼ存在しないという事情もある。

2010年あたりまでの書籍やライダー図鑑などでは(強化型)と後ろにつける事もあり、天下のWikipediaさんなどでもこのあたりを根拠にカラーリングの違いについて「決まった名称は無い」としているが、近年は旧カラーが「スカイライダー」後期カラーが「強化スカイライダー」で概ね定着しつつある。



ただし、旧カラーの説明をスルーしたり億劫がったりするあまり、強化後の形態を指してざっくり「スカイライダー」と言いきってしまう作品や資料も中には存在し、そうなると旧カラーのこっちの名前はどうするのよ?という問題が起こるのだ。


分かりやすいのがフィギュアーツで、まさに上記のパターンで先に強化後のカラーを「スカイライダー」名義で発売してしまったので、後から出した前半カラーを「スカイライダー(強化前)」と苦しい名前で分けている。(強化前呼ばわりの語源とも言われている)

この反省なのかリアル路線のsicはきちんと前半カラーから出し、こちらは「スカイライダー」と「強化スカイライダー」で定石通りに名称を割り振っている。


ゲーム作品などでもこのあたりはマチマチ。

旧カラーを実装する気があまりない(と思われる)CGモデルやドット絵、必殺技を作り込む必要があるゲーム作品ではやはり後半のカラーを指して「スカイライダー」としているパターンが多く、イラストだけで手間がかからなない玩具が本体のフットバソウルやカードゲームのレンジャーズストライクではちゃんと「強化スカイライダー」で分けられている。



結局旧カラーを出さなかったが、ソーシャルゲームのシティウォーズでは後期版が律儀に「強化スカイライダー」名義で登場した。

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