概要
全長 | 222.0cm |
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重量 | 125.0kg |
最高速度 | 時速680km |
AP | 4500 |
ホイールベントのカードで変形するが、劇中ではファイナルベント使用時にのみ変形した。
フロントカウル部分に相当する「サイコプレート」は非常に硬く、突進すればビルを貫通するほどの威力がある。
変形時に出現する車輪「サイコホイール」は超高速で走っても決して破裂することは無い(『仮面ライダー龍騎超全集 下巻』p77では時速680㎞で走行してもバーストしないと記されている)。
後端の「スラッシュダガー」は超振動波を発し、触れる物すべてを粉砕する。
「パワーコア」という生体エンジンを搭載している。
変形シークエンスは、前屈みの姿勢で走るサイコローグが宙に浮かび、両手足に縮小・収納されていたサイコホイールが出現し、胸部からパワーコアが露出し、最後に両足から後方へスラッシュダガーが伸びて変形完了する、というもの。
ファイナルベント「デッドエンド」の際にはライダーを乗せて猛スピードで走りながら独楽の如く高速スピンし、敵に突撃する。
余談
- モチーフは『仮面ライダースーパー1』のブルーバージョン。
- 車両はアナザーアギトのマシン・ダークホッパーの改造。
- 「平成仮面ライダー怪人デザイン大鑑 完全超悪」内での篠原保氏のインタビューにて「サイコローダーは既存のライダーマシンを改造したものである」と語られており、具体的な改造元は明かされなかったものの、サイコローダー以前に登場したライダーマシンでベース車両が同じスズキRMX250sなのはダークホッパーしか存在しないことから判明した。
- ただ、改造と言っても後に登場するジャングレイダーとは異なり、あくまでベース車両を使い回しただけでガワは総入れ替えされているためダークホッパーの面影は全く残っていない。
- また、氏曰く「変形は完全に電人ザボーガー」とのこと(『仮面ライダー龍騎』(ファンタスティックコレクション)p55,82や『完全超悪』p141等より)。
関連タグ
アドベントカード 疑似ライダー サイコローグ ホイールベント ライダーマシン
ジャングレイダー:こちらは仮面ライダーギルスのマシン・ギルスレイダーを改造して作られたバイク。『仮面ライダーアギト』に登場したバイクをベースに改造されたことが共通点だが、改造前の面影が全くないサイコローダーに対してジャングレイダーはボディに面影が色濃く残っている。