曖昧さ回避
- ビーストサーガに登場するグロリア王国・東方軍の東方軍司令官。→ゴールダー司令官
- 仮面ライダースーパー1に登場する扇風機の怪人→本項で解説。
概要
『仮面ライダースーパー1』第43話「世界が凍る⁉扇風機怪人の威力!」に登場する扇風機をモチーフとした最後の魔女参謀配下のジンドグマ怪人。
日本を氷漬けにしてしまう作戦を使命としており、その為に物理学の世界的 な権威である尾崎博士が開発した-250℃の新型液体窒素“コールダー”を奪取する事と、それの量産を博士に強要する事を使命とする。
右手のファンから放出する冷気と口から吐き出す冷凍ガスが主な戦力であり、その威力は海がたちまち凍りつく程に強力。また、扇風機の羽のような武器を相手に投げつけて攻撃する。なお、この武器は自身の配下であるジンファイター達も常備している。また、“コールダー”は口から摂取する。
劇中、博士を拉致し“コールダー”の量産を迫るが、駆けつけたスーパー1に阻止されそうになり対峙し、強奪した“コールダー”を自身に投与し冷凍ガスの威力を高めスーパー1に挑み、スーパー1が放った高熱火炎に押し負け、スーパー1を洞窟に閉じ込め、大量に設置された冷凍ファンで氷漬けにしようとしたが、スーパー1は冷熱ハンドで体を温めていたために無事であり、ジンファイターが死亡確認をしようと扉を開けるという失態を犯してしまったことから脱出されてしまった。
スーパー1の“冷熱ハンド”と冷凍ガス対決を展開するが、冷熱ハンドの方が威力が高かった為に敗北し凍りついてしまったところに、『スーパーライダー月面キック』を叩き込まれ爆死した。
余談
このゴールダーが仮面ライダーシリーズ第一作目から怪人を演じてきた八代氏による最後のライダー怪人である。