「命令により貴様を処刑する!」(ジンドグマの命令を拒否した相良正三に対する台詞)
「俺様はナイフ投げの天才だ! だが、お前の返答によっては手元が狂うこともある!」(ハルミ達にナイフ投げをしてから木谷教授を脅迫した時の台詞)
概要
『仮面ライダースーパー1』第24話「レッツゴー!!ジュニア・ライダー隊」に登場。
ナイフをモチーフとした鬼火司令配下の改造人間にして仮面ライダースーパー1が初めて対峙したジンドグマ怪人。鳴き声は「ギリギリギリ」
ジンドグマの殺し屋で、ナイフ投げの名人。その使命はジンドグマへの協力を拒んだ者の抹殺である。
能力
左腕と頭部に備え付けられた巨大なナイフが主な戦力で、鋼鉄をも容易く切断できる切れ味を誇り、用途によって使い分けが可能。
相手を殺傷する際は頭部の刃を振りかざして突進し、刺し貫く(その為一部からはギロンか?と、突っ込まれていた)。なお、刺された者の死体は跡形も無く消滅してしまう。
また、上記にある通りナイフ投げの名人でもあり、相手を脅す際には小型ナイフを取り出し、ジンドグマの命令書等を壁に縫い付けていた。ナイフは普段は体の溝に収納しているようで、スーパー1との戦いでは中型のナイフを取り出していた。
スライド式ナイフをモチーフとしているようだが、頭の左側から刃を展開できるかは不明。
最期
ジンドグマへの資金提供を拒んだ相良正三を殺害後、今度は物理科学者の木谷教授に狙いを定め、彼に破壊兵器「原子十字砲」を制作させようと企むが、最後はスーパー1の「スーパーライダー月面キック」を受けて爆死した。
ジュニアライダー隊結成の影の功労者?
沖一也を頼ってハルミ達のチャリティバザーにやって来た木谷教授一家を追ってきた際、バザーをめちゃくちゃにした挙句、良達の自転車も八つ当たり同然に切断した。この事に怒ったハルミや良が尾行し捕らわれるものの、おかげでアジトが発覚、教授も救われた。
ハルミ達の勇気に感謝した教授は良達に専用の自転車と装備一式をプレゼント、ハルミ達はジュニアライダー隊を結成することになったのである。