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演:藤堂陽子

人物像

ジンドグマ4大幹部の筆頭。常にベールで顔を隠し(但し初登場時は未着用)、タイツレオタードマント風の衣装を着用している。キセルからの吹き矢が武器。他の3人のまとめ役のようなポジションにある。その名のとおり強力な妖魔術を使いこなすほか、スパイ活動も得意。

ドグマからジンドグマの傘下に入ったファイターの教育も行っており、その成果としてジンドグマ憲法を唱和させ悪魔元帥への忠誠を証明させた。

悪の大幹部であるにもかかわらず礼儀作法にはやたら厳しい(第25話でジシャクゲンに食器を吸い寄せられてしまい、素手で食事をしようとした幽霊博士をたしなめており、結局代わりの食事は無かった為、悪魔元帥以外の幹部はワインを楽しむだけに終わった)、他の幹部たちから作戦を非難された時に「シャラップ(黙れ)!」と怒鳴る、幹部たちにおやつとしてかき氷を出すなどコミカルな一面を見せた。

ユニークでコミカルな作戦が目立つジンドグマ大幹部の中では比較的それまでの悪の組織に近い計画を立てる傾向にあり、兵器強奪・科学者の拉致による破壊兵器の使用によって日本にダメージを与えるなど成功していれば大打撃となる作戦が主であった。しかしその正統派なスタイルが災いしてか、ジンドグマ大幹部の中では配下怪人が一番少ない(4人)。時に変装して自ら現場に赴き作戦のサポートなども行う。

その正体は、悪魔元帥ともどもB52暗黒星雲から訪れたエイリアン。超A級怪人マジョリンガ

念動力でスーパー1に挑むが、悪魔元帥から託された「稲妻電光剣」を真剣白刃取りで奪取されパワーハンドの怪力で突き刺され敗北。

仮面ライダーシリーズで、妖怪王女と並ぶ初の女性大幹部(女幹部としてはショッカーに幹部クラスの綾小路博士という女性はいたのだが、大幹部ではない。あとデルザー軍団は全員が大幹部だが、ドクターケイトヘビ女は人間態が無い)。マリバロン大神官ビシュムなどの先駆けとなった。

企画当初はガドリーヌという名称であった。

暗闇大使の時空魔法陣により元来は宇宙人であり地球人を素体とした改造人間ではないが他の組織の大幹部同様、の無い傀儡として復活を果たす。

北陸地方制圧のために暗躍し、石川県・医王山において他の3幹部と共に持久戦でスーパー1の機能停止を図り一時は優勢たつが、その途中で仕留めそこなってしまい、その隙にメンテナンスによってダメージが回復したスーパー1の手刀で斬殺された。

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魔女参謀
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