「ジンドグマ超A級怪人、マジョリンガ! 沖一也、ここから先は一歩も通さん!」
TV本編
「おのれ…死にぞこないめ‼」
仮面ライダーSPIRITS
CV/藤堂陽子
概要
ジンドグマ4大幹部の1人・魔女参謀の正体であるジンドグマ超A級怪人にして毒蛾型宇宙生命体。
赤いレオタードと網タイツを身に纏った姿をしており、巨大な毒蛾に変化出来るほか、超能力で岩石を飛ばして攻撃する『岩石飛ばし』という技を持つ。
富士の樹海の地下に密かに建設された国際宇宙開発局へ悪魔元帥と共に『ジュピター1』強奪の為に襲撃した後、国際宇宙開発局へと急行するスーパー1の前に立ち塞がり、時間稼ぎを行う。
その後、ジンドグマの占領下に置かれた国際宇宙開発局へやって来たスーパー1に強襲をかけるが、パワーハンドに換装したスーパー1に逆に追い詰められてしまうものの悪魔元帥が貸し与えた『稲妻電光剣』により逆転。
逆にスーパー1を追い詰めるものの、実際にはコッソリと『稲妻電光剣』の宇宙プラズマネネルギーをスーパー1が吸収して無効化していた為、全く利いておらず、更に真剣白刃取りで『稲妻電光剣』を奪い取られてしまい、最後は逆にその剣で首元を貫かれ、元の姿に戻った後「ジンドグマに栄光あれ──っ!!」との断末魔の絶叫を上げながら爆死した。
漫画版
テレビランドの山田ゴロ版では全身が花の怪物といった感じ。4幹部の怪人体で最もアレンジされている。
オニビビンバとゴールドゴーストとで共同戦線を張ってスーパー1に挑むも、分断されてパワーハンドによる突きで倒される。最終回ではサタンドールが稲妻電光剣を借り受け、テレビのマジョリンガの役目を担った。
「仮面ライダーSPIRITS」では石川県・医王山においてスーパー1抹殺の為に襲いかかるが、メンテナンスによってダメージを回復させたスーパー1の『赤心拳・諸手打ち』を喰らい再び敗れ去った。