概要
コマサンダーの性能テストの為にジンドグマが総力を挙げて制作したスーパー1の偽物。
本物との違いはマフラーの色(本物は赤色だが、こちらは黄色)と全く言葉を話さず、機械音のみが聞こえる点。
完全アンドロイド型の機械人形でスーパー1と同等の性能を持っており、何とドグマ王国の科学力でも再現できなかった『ファイブハンド』までも完璧にコピーされているという優れもの‼
最後は『コマハンマーパンチ』で頭部を破壊され機能を停止してしまうという、非常に予算の無駄遣い的な扱いを受けていた。
何故量産化しないんだ‼と突っ込みたいが、もしかしたら製作には莫大な予算が必要だとか、ノウハウを鬼火司令が他の幹部連中に知られたくないとか、コマサンダーの方がオリジナルより性能が上なので必要性が無いと考えていたのかもしれない…。
なお、仮面ライダーSPIRITSにも登場しており、こちらは『時空魔法陣』の力で修復された際にパワーアップしたようで、マフラーの色の偽装能力や声紋を合成して喋れる(ただし声紋は劣化しているらしい)ようになっている。
ゲーム『ザ・グレイトバトルPOCKET』ではパスワードで手に入れるレアカードとして登場。オリジナルであるスーパー1と比較して全体性能が高く設定されているがキングダークやシャドームーンがいるせいで肩幅が狭い。後、コマサンダーが出ていない。