まだまだ俺っちもギャンブルの神さまから見放されてねェな!
プロフィール
ユニット | Crazy:B |
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所属 | ー |
サークル | 遊び部、クラフトモンスター |
年齢 | 21歳(7/1の時点) |
身長 | 181cm |
体重 | 61kg |
血液型 | A型 |
誕生日 | 5月18日 |
趣味 | ギャンブル |
特技 | アドリブ |
CV | 阿座上洋平 |
キャッチフレーズ | スリリングギャンブラー |
概要
趣味も人生もギャンブルのように生きるアイドル。椎名ニキとは元コンビ。 明るく気前が良い性格だが、浪費家で横暴なところがある。天城一彩の兄。運がツイているかどうかを試すことも。 遊ぶようにやんちゃな歌声で、パフォーマンスは力強く豪快。『COSMIC PRODUCTION』の『Crazy:B』に所属し、リーダーを務めている。
(公式サイトより)
人物
一人称「俺っち」、「きゃはは⭐︎」と笑う。
コズプロの「問題児」から結成した「Crazy:B」のリーダーだけあって、ユニットのクレイジーとその他問題児要素の大半がこの人由来。
何時も自身の運(というよりは勘と読み)を試していて、その日の昼食など細かなこともコイントスで決める。アイドルの成り行きも運に任せていると自身は語っているが、「Trickstar」との対決はメリットにならないと見越して(自身が招集かけてもユニットメンバーが集まらなかったのも一因ではあるが)挑む手前に引き下がるなど、ただ考えなしで財と時間を投じるわけでもなく、勝算を見極めて博打をしている(本人曰く、「流れを読んで適切に賭けるのがギャンブルの常套戦術」)。
言動は軽薄で放埓、アイドルらしからぬ下品な言葉で対戦相手を挑発したり、過激なスピーチで観客を煽ったりなど、同ユニットのHiMERUの言うように「敵を作るタイプ」の人間。しかし切れ者の零でさえも「なかなかのやり手」だと言い、ふざけた言動とは裏腹に抜け目がない人物である。
実際、メインストーリー以降はCrazy:Bをアイドルとして生き残らせるため、あえて露悪的にふるまいユニットメンバーの思考を促させる場面も見られる(「ハニービー」「ホットリミット」など)。
ユニットメンバーからは、邪険にされがちだが、その戦略眼や思想は一目置かれている。
常に運命の相手を求めており、結婚を「何度も繰り返せない至高のギャンブル」と称している。個人ストーリーでは話が合うからと初対面の主人公にプロポーズした(もちろん後で断られた)。
金遣いが荒いらしく、燐音にカモられた被害者からその実態が語られた、
「普段の燐音くんってほんっとうに酷いすよ!この前も『パチンコで有金全部すったから金貸せ』とか、『倍にして返してやる』だとか言って来たんすけど、万が一渡したら絶対秒で全額消えるのに決まってるす!」
(上記と同公式サイトより)
関連人物
天城一彩:「かわいい弟くん」と称しているが、仲はあまりよろしくない様子……?(詳しい関係については→天城兄弟(あんスタ))
椎名ニキ:コンビを組んでいた元相棒で寮に入るまでは家に入り浸っていた。料理人の彼に上手いことを言ってアイドルにした。
奏汰と日和とは寮の同室
幼少期及び故郷との関わり
↓以降の記事にはメインストーリーのネタバレを含みます↓
故郷における君主の長男として生まれ、その後継者の資格を有し、そうあるべく教育を施された。
幼少の頃はまだ前述の軽薄な言葉遣いではなく、一人称は「俺」だった。今よりも幾分落ち着いた雰囲気で、会話も知性が溢れる優等生タイプの男の子だった。故郷の民が望む役回りを演じ「正しさ」に囚われていた。
君主へ絶対服従し自ら考えることを放棄した故郷の民を憂えており、それが気に食わないが故に数年前に君主の後継者としての責務を投げ出し、故郷を後にした。
しかし故郷の影響は根強く、外界に出てからも燐音本人が「正しさ」のありかたに縛られていたこともメインストーリーなどで指摘されている。
一彩のことは弟として大切に思っており、故郷を出奔した理由の一端は、故郷にとどまっては自分の補佐として将来もなにもかも「正しい」方向にもっていかれるであろう一彩を憂いてのものであった。
現在は故郷にいた頃とは違い、口が悪い破天荒なギャンブラーになったかのように見えるが、レッスンには割と真面目に取り組んだり、対戦アイドルについて調べていたり、年下を気にかけたり、結婚前のキスは駄目だと口走ったりするなど真面目な委員長気質が見え隠れしている。