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ハツェゴプテリクスの編集履歴

2021-07-16 06:28:42 バージョン

ハツェゴプテリクス

はつぇごぷてりくす

白亜紀後期のルーマニアに棲息していた翼竜の一種。

概要

翼指竜亜目(プテロダクティルス亜目アズダルコ科に分類される。

名称(学名)の由来はルーマニアのハツェグ (Hateg) で発見されたことから「ハツェグの翼」という意味である。


翼の差し渡しが11~12mにも及ぶ大型の翼竜である。ケツァルコアトルスと同じアズダルコ科に属する巨大翼竜で、ケツァルコアトルスと大きさは同格で、の中空度が低いため、体重はより重かったといわれている。


頚椎より、首はアズダルコ科としては短かったとされている。


長さ3mにも及ぶ頭蓋骨もがっしりとしており、他の翼竜の細長く薄い頭蓋骨とは対照的である。これだけ大きな翼竜がを飛んだのかは疑問視されている。

4本脚に備わった隆々とした 筋肉を使って高台も必要もせず、ほんの数秒で飛び立つことができただろうという意見もあるが一般的ではない。


ハツェグ島の頂点捕食者だったとみられ、恐竜をはじめとした島の脊椎動物を捕食していたと考えられる。


関連タグ

翼竜 プテロダクティルス類 アズダルコ科

ケツァルコアトルス

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