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神椿スタジオの編集履歴

2021-07-26 21:44:28 バージョン

神椿スタジオ

かみつばきすたじお

神椿スタジオとは、バーチャルシンガー花譜のYouTube配信によって成立したクリエイティブレーベルの呼称である。

概要

別称「KAMITUBAKI STUDIO」。略称「神椿」。


2019年10月18日に設立された(成立した)、クリエイティブレーベルの呼称。

当記事では「KAMITSUBAKI RECORD」(神椿レコード)と、レーベル名の「KAMITSUBAKI STUDIO」(神椿スタジオ)の違いを含めて記載しています。また、神椿スタジオガイドラインに則って、予告なく削除、内容の大幅改訂が行われる場合があります。ご理解をよろしくお願いいたします。


活動について


運営方針は、

『A(answer)ではなくQ(question)を作る。』


活動の傾向として、所属の枠に囚われない創作を行うことが多い。

ライブイベントやオリジナル楽曲の製作に代表されるように、外部のアーティストとの繋がりにも重きを置いている。

『ゆくゆくは会社をも越えて、表現の在り方を変えて、形骸化したものを壊していく』

『複数のグループが連動してものを作り、それを届ける新たな形を提供する』とプロデューサーが宣言、実行している。(要約)


また、現在彼らの主な音楽活動はYouTubeをホームグラウンドとしているが、アート作品やその他表現活動に関してはその限りではない。Twitterインスタグラムbilibiliそして2020年7月に始まったTikTok上での作品投稿。

更には「未確認少女観測部」といった花譜ファンクラブも既に活動開始しており、幅広いSNSに挑戦して活動を行っているのが確認できる。


所属メンバー



注:samayuzameはスタジオに所属していたが、既にマネージメント契約を終了している。引き続きヰ世界情緒への楽曲提供が行われる模様。また、orieは2020年9月30日をもってエージェント契約を解除した


ほかにも、花譜・理芽・春猿火・ヰ世界情緒・幸祜の5人の所属VIRTUAL ARTISTによるグループV.W.Pが結成されている。

個々での活動にも高い人気があるEMAとMisumiは、DUSTCELLというユニットを組んでいるので、普段はそちらの呼称で呼ばれる。

備考として、表立った名前は出てこないものの彼らのサポートをする役割のスタッフが在籍している。

現在判明している中では、

「花譜バンド」がこれに該当する。


その他


バーチャルアーティストに限った話ではないが、基本的にアーティストの事務所や所属するレーベルは、アーティストのファンからは好かれることが少ない。

なぜならこれらの干渉により本人が持っている非日常感やアーティスト性が損なわれる事があるからである。そういった面で見れば、このスタジオは珍しい例といえる。むしろファンからは歓迎され、ここなら任せられると信頼されているほどだ。

理由はいくつかある。

その中でも大きいのは、やはりプロデューサーの存在。『PIED PIPER』という名前で、総合プロデューサーと全アーティストの監修の役割を担っている。

神椿作品全体に共通する挑戦的な雰囲気は彼の作品への熱量による所が大きい。そもそも総合プロデューサーの役割にいながら作品一つ一つに大きく関わることは稀な例だが、それが彼らを特異な集団として位置付けている理由ともなっている。

前項でも少し触れているが、彼が時折語る神椿の構想は人を惹き付ける力に長けており、所属アーティストから大きな信頼を受けている。このプロジェクトは比較的始まって日が浅いが、既に多くの企業と提携が始まっている。

因みにPIED PIPERの意味は『人を巧みに操る人』や『ハーメルンの笛吹き男』というものである。



神椿スタジオと神椿レコードの違い

簡潔にいえばスタジオの方が規模が大きい。

レコードは初期の状態。

今はどちらも変わらない物と見て差し支えない。

だが、レコードが明確に事務所の形を取っているのに対して、スタジオはグループとしての印象が強い。

レコードを内包して、という表記から花譜やカンザキイオリ、PALOW等はスタジオの中のレコード所属ということになるのだが、そこで待遇が変わっているのか、契約の詳細が判明していないため表向きの活動としての差はないものと捉える。



関連性のある語句

※神椿スタジオの作品、発表に度々登場するいくつかの特徴的な呼び名をまとめる。

こちらの公式サイトと併せてご覧頂くと、より世界観に没入出来る。


 バーチャルYouTuberとくくられる。公式のイベントでも混在しているので、一様定義するのは難しい。将来的にYouTube以外をホームグラウンドとする可能性がある以上、シンガー表記の方が誤った表記になる事が少ないと思われる。主観が入るため、使用の判断はご自身で行って頂きたい。


  • 観測者

花譜のファンを指す。または、神椿全体のファンもこの名義が使用される事がある。花譜以外のファンに名前が設定されていないことに起因する。今後訂正、追加がある可能性があるが、現状一纏めにしても問題はないと思われる。


  • 共犯者

こちらは不可解というライブ企画を『出来事、事件』とした上で、ライブを閲覧、参加した観測者たちを一緒に『出来事』を作った、事件を起こした人と表す時に使われる。物騒な方ではない。


  • 才能(異能)

一般的に使われる才能とは少し意味が変わり、人そのものを指す。この名称を使うのはプロデューサーのみで、神椿スタジオに所属するアーティストを才能、所属していない一般人の中に存在する可能性を未知の才能と呼ぶ。


  • てぇてぇ

本記事とは関係性は薄いものの、説明の必要な頻度でコメント欄に出没するため記述しておく。『尊い』の俗語、又は類義語に当たり、意味は同じ。但しこちらの表記の方が、気持ちが高ぶるあまり限界を迎えている印象を受ける。



  • 歌唱形態

現在確認されている通常形態は二つ。

雛鳥

青雀

加えて、第二形態と称される「黒」

ライブ専用形態「星鴉」

fabricライブで御披露目された「瑠璃鶲」

ドコモ×KAMITUBAKIでの形態「隼」が存在する。


  • 花譜美術部

突然だが、神椿には「部活動」がある。

未確認少女観測部とこの花譜美術部である。

こちらは#花譜美術部を付けてファンアートを投稿した人が自動的に加入する部であり、特に特典はない。

未確認少女観測部は有料のファンクラブの会員であり、毎月特典が受けられる。ライブチケット関連においても優待される。


  • らぷらすとはすたー

らぷらすは花譜のフードに、はすたーは理芽のフードに、それぞれ住み着いている不思議な化け物。

なぜ住み着いているのか、そもそも生きているのかも分からない。

あなたらぷらすっていうのね。


  • 神椿市建設中。

新作のプロジェクト、もしくは該当プロジェクトの一環であるゲームのタイトル。

COVID-19(新型コロナウイルス)の影響を受けて計画自体が頓挫しかけたが、現在大幅にゲームシステムを見直して再開発中。




過去に起きた事例(トラブルや災難)

※この項目の内容は不特定多数の皆様に不快感を与える可能性があります。それでも構わない方のみご覧下さいませ。(飛ばして頂いて差し支えはない内容となっております。)

この記事の閲覧または引用により何らかの損害が発生しても、当記事は責任を負いかねます。


























神椿スタジオに起こった事。(トラブル)

  • EMA引き抜き疑惑

現在DUSTCELL所属のEMAは、以前はバーチャルYoutuberとして活動しており、大きなシーンを形成していた。しかし、突然引退を発表した直後、神椿に移籍する事になった。ここで、別の事務所に所属していたタイミングと神椿が勧誘を行ったタイミングが重なったのでは?という疑いがかかり、痛烈な批判を受けた。EMA本人が引退する際、「普通のメスに戻ります」と発言していたことも事態を悪化させた。詳しくはEMA引き抜きで調べれば詳細が見つかる。気分を害する、他人を傷つけるための発言がほとんどのため、この項目同様閲覧には細心の注意を払って頂きたい。

神椿のプロデューサーPIED PIPERがこれに対し言及し、一部が事実である(引退を決定したが、表向きにはまだ所属していたので、声をかけた時期が重なった)ことを認め、本来であればEMAを所属させるメリットがないとした上で、EMAのユニット案に興味を持ち、合流するに至ったと声明を出した。しかしこれに納得出来なかった一部の熱狂的なファンはヘイトを溜め、結果的に神椿スタジオや所属するアーティストにその矛先が向かうこととなった。

更にはこのバーチャルシーン全体に定着していた、「生産性がないバーチャル存在が増えている」不快感も重なり、事が大きくなった。神椿の活動の誠実性と時間の経過によって現在は少しずつ収まってきている。


  • 視聴回数購入疑惑

花譜のオリジナル曲、心臓と絡繰のMVの再生数がそれまでの花譜の動画に比べて不自然に増加したため、再生数購入の疑惑をかけられてしまった。実は試験的に日本含めた外国のYoutube広告に設定していただけなのだが、結果的に叩かれることとなる。運営によって否定されたため完全に落ち着いている。


  • 無観客ライブ

COVID-19流行の影響を受け、花譜の不可解(再)、不可解弐、DUSTCELLのSUMMIT、Guianoの「あの夏の記憶だけ」が無観客ライブとなった。これにより当初予定されていた全編無料放送は中止、興業としては大打撃を受けることになった。

関連タグ

バーチャルYouTuber VTuber グループ レーベル アーティスト

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