概要
かふといいます。にほんのどこかにいる19さい。うたをうたいます。
(花譜Twitterアカウントより)
歌を中心に活動するバーチャルYouTuber。神椿スタジオ所属。キャラクターデザインはイラストレーター・pixivユーザーのPALOW氏が手掛けた。
なお、花譜のオリジナル楽曲(作詞・作編曲)は同事務所のボカロP・カンザキイオリによる。
日本の何処かに棲む、何処にでもいるようで何処にもいない15才(2023年時点19才)の少女。独自の世界観と透明感のあるボイス、言葉の節々に見られる苦しそうなブレスと 今にも泣き出しそうで崩れ出しそうな歌い方が特徴。2018年10月16日にYouTubeチャンネルを作成、12月28日にオリジナル曲「心臓と絡繰」のMVを公開し、当該動画は150万再生を突破した。同年大晦日の歌唱イベントCount0にも出演している。
2021年7月7日には音声創作ソフトウェア「CeVIO AI」から花譜をモデルとしたソングライブラリ『音楽的同位体 可不(KAFU)』が発売された。
らぷらす
花譜のフードに住み着いている謎の化け物。
似たような存在として理芽の「はすたー」、可不の「ひゅぷのす」がいる。
ファンクラブ
花譜には「未確認少女観測部」というオフィシャルファンクラブが存在する。
pixivFANBOXにて、2019年10月に発足。
有料のファンクラブの会員で毎月特典が受けられ、ライブチケット関連においても優待される。
またファンアートを投稿する際のハッシュタグとしては「#花譜美術部」が用いられている。
歌唱形態
花譜が着用しているコスチュームの通称。
現在確認されているのは、
通常形態の「雛鳥」「青雀」「燕」「雉」
第二形態と称される「雛鳥黑」
第三形態と称される「燕(壊)」
ライブ専用形態「星鴉」「金糸雀」「金鶏」「軍鶏」
fabricライブで御披露目された「瑠璃鶲」
ドコモ×KAMITUBAKIでの形態「隼」が存在する。
ライブ
不可解
2019年8月1日に東京 恵比寿のLIQUIDROOMで開催された初の1stワンマンライブ。
不可解(再)
2020年3月23日に東京 お台場のZepp DiverCityにて再演された1stワンマンライブ。
不可解弐Q1
2020年10月10日のYouTubeでの無料配信という形で実施された2ndワンマンライブ。2当初は「不可解弐」を二日間で公演する予定だったが。新型コロナウイルス感染拡大の影響によりQ1とQ2に2分割して実施することになった。
二部制になっており第一部ではキズナアイがゲスト出演した。
不可解弍Q2
2021年3月13日に同じく無料配信で実施された2ndワンマンライブ。アーカイブは残っておらず同年3月14日に有料で再放送を行なった。
不可解参(狂)
2022年8月24日、日本武道館にて行われた3rdワンマンライブ。不可解参(狂想)の第一部。
2023年4月1日、Blu-ray Disc予約開始。(〜2023/05/8)
不可解参(想)
不可解参(狂)の続編となる形で2023年3月4日にバーチャルライブにて行われた3rdワンマンライブ。不可解参(狂想)の第二部。不可解完結編。同事務所のボカロP-カンザキイオリがゲスト出演。
SINKA LIVE
「不可解参(想)」を0としてスタートを切った「不可解シリーズ」の続編となるライブシリーズ。
怪歌
2024年1月14日、代々木第一体育館にて開催の4th ワンマンライブ。
怪歌の他に2024年1月13日にはV.W.Pとして『現象II-魔女拡成』を行う。2つのライブを行うため、『神椿代々木決戦二○二四』と呼ばれている(公称)。
KAMITSUBAKI STUDIO史上、最大のミッション。
ライブではないが、神椿フェス2023 3月30日 シンギュラリティのひ参加。
余談
- Twitterでは
基本的には事務的な事が主なツイート内容だが、極々稀に「#かふつぶ」というハッシュタグを用いて自分自身について語ることがある。ツイート内容はその時々でレコーディングの様子とか、家での様子とか様々である。