概要
レベル | 究極体 |
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タイプ | 古代昆虫型 |
属性 | ワクチン |
必殺技 | カラミティサンダー、テラブラスター |
古代の十闘士であり、かつてデジタルワールドをルーチェモンから救った伝説の究極体であるデジモン。後の「雷」のスピリットを残す。
伝説の十闘士の一雄であり、自然界の雷などの力を宿している、もはや超究極体と言っても過言ではない力を持つ。鎌はあらゆるものを切断してしまう。
全ての虫型デジモンの祖というとんでもない存在であるために、上半身はカブトムシ(カブテリモン系)&人間、下半身はクワガタ(クワガーモン系)に似ているなど虫限定でキメラ型である。
また、実在の甲虫よろしく自身の体重の数百倍の質量を余裕で持ち上げ、両手の鎌は万物を破断する。テラブラスターは、ヘラクルカブテリモンのギガブラスターの千倍の威力を持つ。
公式設定
デジモンウェブ「デジモン図鑑」
“雷”の属性をもつ、古代デジタルワールドを救った伝説の十闘士デジモン。遥か古代に存在した初めての究極体であり、カブトムシやクワガタムシなど多くの昆虫を合わせた様な姿を持つ。クロンデジゾイドに匹敵する硬度な外殻をもち、鎌状の両腕はあらゆる物を切断し、自らの質量の何百倍の物を軽々と持ち上げるパワーを持つ。
エンシェントビートモンの能力は、その後“昆虫型デジモン”等へ引き継がれていった。
必殺技は超災害をもたらす災厄のイカヅチ『カラミティサンダー』と、ギガブラスターの千倍の超放電攻撃『テラブラスター』。
活躍
デジモンフロンティア
OPと回想シーンでシルエットのみ登場。
余談
現在のところ「ビートモン」というデジモンはいない。
他の十闘士にも言えることだが。カブテリモンの役を食ってしまうことから、そんな名前のデジモンがいないのだろう。多分。
一見、シルエット自体はボルグモンそっくりだが、腕の電極の有無や、上半身の全体的なデザインはブリッツモンに似ており、ヒューマンデジモン寄りの存在と言える。