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生まれついての悪(ジョジョの奇妙な冒険)の編集履歴

2021-08-03 21:37:02 バージョン

生まれついての悪(ジョジョの奇妙な冒険)

うまれついてのわる

「生まれついての悪」とはスピードワゴンがディオに対して言った台詞。

概要

食屍鬼街にて真実を知ったジョナサンディオが父・ジョースター卿の毒殺を企んでいた事を公にし、警察に突き出そうとした。

しかしディオは思っていた様な反撃はせず「自首する」と言い始めた為、ジョナサンは拍子抜けしてしまった。

しかし、ディオは不意を突いてジョナサンを殺そうと隙を伺っていた。

その時に同行してきたロバート・E・O・スピードワゴン が彼の真意を見抜いた。

全文

「おれぁ 生まれついてからずっと暗黒街で生き いろんな悪党を見て来た

だから悪い人間といい人間の区別は「におい」で分かる!


こいつはくせえッー!

ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッーーッ!!


こんな悪には出会ったことがねえほどなァーーッ

環境で悪人になっただと?

ちがうねッ!!

こいつは生まれついての悪だッ!

ジョースターさん早えとこ警察に渡しちまいな!」



こいつはくせえッー!ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッーーッ!!」はスピードワゴンを代表する名台詞となっている。


”生まれついて”の悪

現実世界にも悪人は多くいるが、多くの悪人には悪人になってしまった理由がある筈である。


ジョースター家に引き取られるまで、毒親の許で恵まれない生活を送ってきたディオ。環境が全く影響していない訳は無いが、改心する機会はいくらでもあったはずである。

だが、そうしないで他人を自分の利益の為だけに利用し、「自分は『純粋な悪』」だと自覚までする様な性格は、正に生まれついての悪と言うに相応しいのかもしれない。

また、スピードワゴン達の住む食屍鬼街にも、金の為なら何でもするワル等は多く居そうだが、住人達と比較してもディオはスピードワゴンにとって群を抜いて悪だったのだろう。


関連タグ

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