概要
『メイドインワリオ』シリーズ初代から登場しているキャラクター。
ダイヤモンドシティ・タクシー(株)に勤務している、タクシードライバーのコンビ。
二人とも獣人の姿で、関西弁で喋る。
愛車はDr.クライゴアに改造してもらった「ドリブルタクシー」。
二人でワリオに車の教習をしたが、ワリオの運転はなかなか上達していない模様。
二人とも宇宙にロマンを感じており、『初代』の公式ホームページではタクシーを改造して宇宙へ行く抱負を語っていた。そして『まわる』では本当に宇宙へ行けるようにタクシーが改造されていた。
(ギャグ描写も含めるなら、あつまれ!!の時点で宇宙に行ってる)
宇宙人であるオービュロンとは絡みが比較的多いのだが、なぜかオービュロンが彼らのタクシーに乗る際女性の姿に変身して乗っている。
- ドリブル(CV:亀谷祐馬)
大柄なブルドッグの姿をしたドライバー。
一人称は「わて」。了解した時は「かしこまり!」と言う。
短気な超スピード狂でジェットコースターよりもスリリングな運転をする。しかし先輩のスピッツには頭が上がらない模様。嬉しい事があると耳がピョコピョコ動く。
外見に反して裁縫が趣味で、タクシー内には夜なべして作ったお手製のスピッツ人形が吊るされている。
全身青いツナギに青い革靴、真っ赤な眉毛に肉球モチーフなのか三つの点がついた赤くDが描かれた緑色のヘルメットを被り、左手に赤い腕時計をしている。
じっくり見ないと気づきにくいが、下から生えてる牙は左右で大きさが違う。右手側が大きく左手側が小さい。
ゴージャスではデザインが変わって厳つさが軽減。
こちらではDの点と腕時計と口元の毛穴がなくなっている。(厳密にはゲーム&ワリオ時点で腕時計は消えている)
- スピッツ(CV:山口和也)
黄色いネコの姿をしているドライバー。一人称は「わし」。
小柄だがドリブルの相棒で先輩。穏やかな性格で誰もが眠ってしまうような運転をする。
SF小説を読むのが趣味で、休日は自分でSF小説も書いており作家デビューが夢。
そのためドリブルよりもSFに関して詳しく、ゲームの内容はほとんど彼の趣味であることが『ゲーム&ワリオ』で語られている。熱々のブラックコーヒーが好きだが、猫舌なので冷めてから飲む。
青いツナギに赤い鼻と緑色のゴーグル(実はお風呂で潜る用の水中眼鏡)、二本ずつの髭がチャームポイント。シリーズ通して靴を履いていない。
ゴージャスでは頬の毛がかなり誇張されて輪郭と一体化し、髭が消えている。
BGM
ドリブル&スピッツのステージではラジオを流してる為他ステージと違い、歌や長い音楽が流れる事が多い。
- 声の漂う波間まで(『初代』)
(動画は『あつまれ!!』にて収録されたもの。)
- 明日の昇る丘まで(『おどる』)
- ドリブル&スピッツ&オービュロンキャラクターPV