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機械帝国ガルファの編集履歴

2021-08-11 16:51:12 バージョン

機械帝国ガルファ

きかいていこくがるふぁ

機械帝国ガルファとは、『GEAR戦士電童』に登場する敵勢力。

概要

 知的生命体の絶滅を目論むロボット帝国。


 太陽系外から衛星や防御機構を次々と破壊し、月面に本拠地となる移動要塞「螺旋城F-18」を構え、配下の機獣を送り込む。劇中では単に「ガルファ」もしくは「ガルファ帝国」とも呼ばれる。


 大半は体のどこかに三角錐を初めとする図形の要素や、赤い目を持つ。また機械であるために性別は存在せず表面上の形だけである。


 その正体は、惑星アルクトスの自然を管理するコンピューター「アルファ」が幾世代の演算を経て「人間こそが自然を破壊する元凶」と結論付け、バグによって暴走。「ガルファ」と名乗り、人間に対して反旗を翻した。アルクトス歴星記4085年の争乱で、アルクトス人は皇家の一部を除き大半が虐殺。更に掃討戦で生き残りを殲滅していく。


 アルクトス滅亡後は全ての知的生命体の抹殺と共にメモリーに残された伝承を頼りに宇宙船メテオで脱出したベガを伴った電童&データウェポンの奪取及び機械の解放と進化、そして全宇宙の支配を目論み、幾つもの生命溢れる銀河系を滅ぼし、遂には地球に目をつける。消滅した惑星はチップの核を依り代に螺旋城へと変貌し、一戦力とするも、失敗が続けば皇帝の判断で否応なしに処断消去され、次の後任へ引き継がれる。


構成員


  • アルデバラン




  • 機将
  • 機士
  • 機獣
  • 重機獣

  • 素体兵士

関連項目

GEAR戦士電童

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