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デカマシンの編集履歴

2021-08-15 22:32:56 バージョン

デカマシン

でかましん

『特捜戦隊デカレンジャー』に登場するマシン

概要

特捜戦隊デカレンジャーの巨大戦力。宇宙統一規格に基づいて設計・されているが、この規格は地球の車に比べてあまりにも巨大なため、デカマシンの通行時に一般車両に対し「中央の車線に入り、両端の車線を空けるよう」アナウンスされる。(デカマシンの中央が高くなっているため、車を踏み潰す心配がない)

なお、デカレンジャーロボに合体せずとも、統率されたチームワークで数秒で巨大アリエナイザーを逮捕するという神業も可能。


搭乗の際にはデカルームにあるスライダー型の昇降口から搭乗するが、昇降中に切替用のスイッチを弄られると別のデカマシンに搭乗してしまう(第5話のEDにて)。屋外ではSPライセンスでデカベースに出動を要請し、オート操縦で現着したデカマシンに飛び乗るという形を取っている。



マシン一覧

レッド専用の6輪パトカー型メカ。デカレンジャーロボのベースになる。


  • パトジャイラー

ブルー専用のホバージェット型メカ。デカレンジャーロボの左足を構成。

ホバーユニットを使って垂直離陸飛行が可能な他、この部分に仕込まれたガトリング砲「ジャイロバルカン」による空撃やユニットの一部を合体させた巨大手錠「ジャイロワッパー」を使って巨大アリエナイザーや怪重機の捕縛や転送を行う。また、機体下部からマグナワイヤーを伸ばして対象を空輸する事も可能。


  • パトレーラー

グリーン専用のトレーラー型メカ。デカレンジャーロボの右足を構成。

荷台にジャッジメントソードの刀身やシグナルキャノンを搭載しており、戦闘の際には荷台を展開してシグナルキャノンからの砲撃やキャッチロープの射出、消化液の放射を行う。


  • パトアーマー

イエロー専用の装甲車型メカ。デカレンジャーロボの右腕を構成。

怪重機の攻撃や衝突にも耐える装甲が自慢であり、ジャスミンの「ドーンと行ってみよう!」のフレーズで行われる突進攻撃でお馴染み。

機体後部のユニットからユニットを展開して証明で敵の威嚇や暗所での照明を行う「ライトフラッシュ」が使用できる。また、このユニットはジャッジメントソードの持ち手になる。

設定では水上も走行可能。


  • パトシグナー

ピンク専用の広報車型メカ。デカレンジャーロボの左腕を構成。

水陸両用車両であり、サインボードを展開してアリエナイザーや民間人への警告や避難誘導を行う。


  • デカバイク

ブレイク専用の2輪バイク型メカで単体でデカバイクロボに変形可能。

機動力に優れる為、デカレンジャーロボが騎乗してライディングデカレンジャーロボになる事も。

武器はサイドアーマーにあるビーム砲。また、宇宙空間を航行する事もできる。


  • ブラストバギー

劇場版に登場したレスリー星のバギー型メカで、四輪の巨大な車輪が生み出すサスペンションにより、悪路での走行にも耐える機体上部のブラストランチャーが武器で、デカレンジャーロボフルブラストカスタムへ特捜武装する際にはブラストシールドとブラストランチャーに分割する。

宇宙統一規格に基づいて設計されている為、地球署のデカレンジャーロボと合体可能。


パトウイング

スワットモード専用の飛行メカ。普段はデカベースに格納されているが、終盤でのエージェント・アブレラによるデカベース強奪の際にはスワンの手で地下格納庫に移されて難を逃れている。

  • パトウイング1

レッドが搭乗する高速戦闘機。ロボモードで頭部と胴体に、キャノン形態では銃身を構成する。

  • パトウイング2

ブルーが搭乗するY字型戦闘機。ロボモードで両腕と主翼に、キャノン形態ではグリップとトリガーとなる。

  • パトウイング3

グリーンが搭乗する輸送機。ロボモードで脚部に、キャノン形態では前部銃身を構成する。

  • パトウイング4

イエローが搭乗する小型戦闘機。ロボモードで右足に、キャノン形態では右バレルを構成。

  • パトウイング5

ピンクが搭乗する小型戦闘機(第39話ではブレイクが操縦)。ロボモードで左足に、キャノン形態では左バレルを構成。パッと見では小型シャトルとも言える。


関連タグ

特捜戦隊デカレンジャー

爆竜デカマシンマジマジン

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