ヒャダイン
ひゃだいん
1の概要
本名は前山田健一。中学生の頃からシンセサイザー等の打ち込みを始め、京都大学卒業後に作曲家松井五郎に弟子入り。
2007年から音楽活動を始めるも当時は泣かず飛ばずの状況が続いていた。
しかしこの頃にニコニコ動画に出会い、投稿された動画に影響を受け、「ヒャダイン」という名義で自らも投稿を始める。
ゲームのBGMをアレンジし、それに歌詞を付け歌ってみた動画がニコ動やyoutubeで大きな反響を得て、国内外から注目されるようになり、
それが切っ掛けで自信を取り戻し、現在の事務所へ移転。その後は東方神起や倖田來未等の有名アーティストへ楽曲を提供し、それがオリコン1位になる等、ヒット曲を生み出すようになった。
2010年5月にヒャダイン名義のブログで自分が前山田健一である事を告白。その後も前山田健一としてのプロデュース活動とヒャダインとしての動画投稿を続けており、
2011年4月にヒャダイン名義としてアニメ「日常」のオープニング曲「ヒャダインのカカカタ☆カタオモイ-C」でメジャーデビューを果たした。
関連動画
2の概要
氷を放つヒャド、ツララを落とすヒャダルコより上位の、ヒャド系3段階目の威力を持つ呪文でドラゴンクエストⅢとIVに登場。使用者はIIIは魔法使いと賢者。IVはブライ。
効果範囲は敵全体であり、攻撃力は70~80ほど。ちなみにマヒャドは攻撃力100前後。
攻撃力ではマヒャドに劣るが、マヒャドが敵1グループへの攻撃に対し、ヒャダインは全体をカバーできるのが特徴。
習得順は言うまでも無く、ヒャド→ヒャダルコ→ヒャダイン→マヒャドであるが、
ファミコン版のDQ3では何故かマヒャドを先に習得するというプログラムミスがあった。
なお、リメイク版やDQ4以降はミスは修正されている。
DQ5以降は他の系統の数に統一するために、ヒャダインが削られてしまい、全体攻撃の役割はマヒャドに受け継がれてしまう。
DQ9で系統ごとに最高ランク呪文が追加された時も、ヒャダインが復活するかと思われていたがそんな事は無かった。
ちなみに前山田健一が「ヒャダイン」と名乗った理由は、「その不遇さがたまらなく好き」だったからだとの事。