概要
ドラゴンクエストシリーズで登場する氷系上位魔法。『ドラゴンクエストⅢ』から登場した。『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー』及び『ドラゴンクエストⅨ』でマヒャデドスが出るまではヒャド系最上位呪文だった。
吹雪を伴った氷の嵐によって敵を凍てつかせ、ダメージを与える。
『ドラゴンクエストⅢ』と『ドラゴンクエストⅣ』では敵1グループに約100ポイントのダメージを与える。
「ベギラゴン」と全く同じ性能だが、敵の呪文耐性に応じて使い分けるのが吉。
『ドラゴンクエストⅤ』以降は「ヒャダイン」の廃止により攻撃対象が敵全体に変更された。最新作の『ドラゴンクエストⅪ』では最低火力の上昇も加わり重宝された。
『ドラゴンクエストⅤ』以降はグラフィック表現の向上により、威力と演出の両面で見せてくれる呪文となった。
特にSFCリメイク版『ドラゴンクエストⅢ』でゾーマが使用するマヒャドは、冷気の塊を溜めて放つアニメーションが追加された上、着弾時に無数の氷柱エフェクトが発生する特別仕様。
”ゾーマ=マヒャド使い”というイメージを強調するのに一役買っている。
関連タグ
ブリザガ、ブフダイン:別作品における、マヒャドと同様に氷属性攻撃魔法の最高位である。
同系統の呪文
伊集院茂夫…マヒャドと称した拷問でとある外道に引導を渡している。