コーデリア(パネポン)

こーでりあ

ここでは任天堂のパズルゲーム『パネルでポン』のキャラクターについて解説する。

コーデリアとはパネルでポンに登場するキャラクター。

VS.COMモードの終盤で戦う事になる悪の女神。

SFC版とGC版ではそれぞれ別人であり容姿と設定が異なる。

※この記事はパネルでポンシリーズのVS.COMモードのネタバレを含みます。

SFC版パネポンのコーデリア

※イラスト右の人物がコーデリア

VS.COMモード・難易度HARD以上で一番最後に戦う。

妖精の世界ポップルスに異変をもたらした元凶で、魔王サナトスでも及ばない力を持つ。

しかし彼女にはある秘密が…。

コーデリアは通常サナトス同様CPU専用キャラだが、ある裏技を使うと2人対戦でサナトスと共に使用可能になる。

その正体はポップルスの女王にして主人公リップの母親。

次の女王が誰に一番ふさわしいか、自らの力でポップルスにわざと異変を起こし皆を試したのだった。

神話や聖書では神が人々に試練を与えるべくわざと異変を起こすエピソードがいくつかあるので、ポップスに異変を起こしてリップ達に試練を与えたのも、それに基づいているのかも知れない。

VS.COMモード・ステージ13の相手。

彼女と戦うには難易度NORMAL以上でゲームを進める必要がある。

正体はマンガリ・ヒンダリ・ミンギリの魔女三姉妹からなるおばばが化けた姿。

つまりこの作品のコーデリアは偽物である。

彼女達こそ今回のポップルスの異変の張本人で、平和の象徴である鯨のジルバの目を奪い狂わせ暴走させていた。

おばばが真の最終ステージの相手である条件を満たすと戦う事になる。

最期は魔力を使い果たして小さくなってしまい、ヒンダリのペットであるカエルのエリザベスに食われる末路を迎えた。